memento

audio&visual, headphone&earphone, bicycle, music, animation, book, wine...趣味領域の外部記憶装置です。 <since 10 aug 2006>

T君を偲ぶ会に参加するため、スイスポで東京へ。

入社同期のT君を偲ぶ会に参加するため、東京に行ってきました。
本来は15名参加での開催予定だったのですが、オミクロン株の急激拡大を鑑みてコアな4名だけで開催することにしました。

Tern Eclipse P20を弟宅に届けるという目的もあったので、今回はスイスポでの往復です。


21日の9時半過ぎに自宅を出発。天候は雪でした。


北陸自動車道・小杉ICの手前あたり。


小杉ICから北陸自動車道に乗った直後。


写真を撮る余裕はなかったので文章だけで申し訳ないですが、上信越自動車道への分岐直後から雪が激しくなって、中郷ICを過ぎたあたりから路面に積雪が見られるようになり、妙高高原ICの手前から信濃町IC間は積雪がかなり酷い状況で、実質1車線となる区間もありました。

完全に積雪している路面はまだ走りやすいけど、シャーベット状の路面はステアリングを小刻みに動かしてグリップ状態を掴みながら走行しないと怖いので、路面から雪が消えた時には正直ホッとしました。


積雪区間を終え、小布施PAで一休み。


その後は特に渋滞することもなく都内のホテルに到着。時刻は16時過ぎだったので、往路にかかった時間は約6時間半でした。


17時過ぎに会場となる行きつけの洋風居酒屋に入り、蔓延防止法のリミットである21時過ぎまで、T君の思い出話やそれぞれの近況報告に花を咲かせました。


翌日は9時半に弟宅に自転車を届けに行き、1時間ほど滞在した後、富山に向けて出発。

当初の予定では、上野にあるサイクルウェアショップに立ち寄ってヘルメットを物色した後富山に向かうつもりだったのですが、実は弟宅に着く直前に軽い眩暈がして体調に不安が生じたため、少しでも早く帰ろうと思った次第。

仮に妙高高原IC付近が往路と同じ路面状況だった場合はストレスの高いドライビングになるので、できるだけ早いうちに通過したかったのです。

それ故、当初はドライブがてら練馬ICまで下道を走って関越自動車道に乗るつもりだったけど、時間を稼ぐために神田橋から首都高に乗って外環経由で関越に乗りました。


結果論ですが、幸にしてその後体調が悪化することはありませんでした。
また天気が良かったことも相俟って復路は完全に除雪された状態だったので、概ね100km/h前後でのゆっくり走行だったけど17時過ぎに無事自宅に到着。


松代PAで2回目の休憩。雲ひとつない快晴でした。


往路・復路ともに途中で3回休憩し、そのうち1回は食事を取っているので、実質的には往復ともに走行時間は約6時間、往路の燃費は16.6km、復路は17.0kmでした。


ちなみに高速走行中に回転数(6速キープ)による燃費の違いを計測してみたところ、2000rpmでは17.0km/L、2500rpmでは15.8km/Lでした。

以前夏タイヤで2500rpmで走った際は14.4km/Lだったので、この1.4km/Lの差は(厳密には気温差とか路面状況の差はあるけど)主にタイヤの違いによるものだと思われます。


なお往路の妙高高原付近の積雪路面を走行した際にスイスポのボディが凍結防止剤まみれになったので、今日ガソリンスタンドに行って下回りを含めて洗車してきました。
早めに処理しておかないと錆が怖いですからね。


今回の走行距離は約940km。納車後、約1年間での走行距離は9500km強となりました。
前回のオイル交換が4860km時点なので、10000kmを超えたらオイル交換をする予定です。