昨日、能登半島の北側海岸線を走っている奥能登絶景海道をドライブしてきました。
前日の天気予報だと晴れだったのに当日は曇り〜小雨というイマイチな天気で、海が綺麗に見えなかったのがかなり残念でした。
能登半島は近いので七尾(中能登)あたりまではドライブがてら何回も行ったことはありますが、北部(奥能登)まで行ったのは30年前くらいに会社の同期と鉢ヶ崎海岸(6月に震度6弱、震度5強の大きな地震があった珠洲のあたり)に泳ぎに行った時以来です。
基本的には"のと自動車道〜のと里山海道〜珠洲道路"を使って珠洲まで直行するルートを取りましたが、折角なので途中寄り道して能登島にかかっている2つの橋(能登島大橋、ツインブリッジのと)も渡ってきました。
◆ ツインブリッジのと
能登島大橋、ツインブリッジのとのどちらもルート沿いに撮影スポットが見当たらなかったので渡るだけにしたのですが、その後、のと里山海道に乗るため穴水ICに向かって海岸線を走っている時にツインブリッジのとが見えたので撮影。
◆ 見附島
弘法大師が布教のために佐渡から能登へと渡る際に発見した(故に、見つけ島)といわれている島で、別名 軍艦島。
6月の地震で一部が崩落してしまったそうです。
◆ 鉢ヶ崎海岸
懐かしくなって立ち寄った鉢ヶ崎海岸。
昔泳ぎに来た時は白い砂浜で、遠浅のせいか海は透明度の高いエメラルドブルーで、日本とは思えないような本当に綺麗なビーチでした。
◆ 聖域の岬 青の洞窟
珠州岬にある海蝕洞で、日本三大パワースポットらしいです。
岬の上にある入場口から急な坂道を海岸まで降りていくと入口があります。
洞窟内から海の方を見るとこんな感じ。天気が悪かったせいか、海水も透き通った青には見えませんでした。
入場口を入ったところにある空中展望台。下に見えるのは有名なランプの宿です。
◆ 禄剛埼灯台
能登半島先端の禄剛崎にある白い煉瓦造りの灯台。明治時代に日本人の設計で作られ、日本の灯台50選に選ばれているそうです。
「海から昇る朝日と、海に沈む夕陽」が同じ場所で見られることでも有名らしいです。
◆ ゴジラ岩
珠洲市馬緤町の沿岸にあるゴジラ岩。確かに似ていなくもありませんね。
先日取り付けたピアノブラックのガーニッシュが良い感じのスイスポ♪
◆ 千枚田
今回のドライブの最終目的地は輪島市白米町にある千枚田(所謂、棚田)。世界農業遺産に選ばれているそうです。
9/22の稲刈りの後の状態だったので景色としてはイマイチでしたが、田植えの時期の水が張られた田んぼに夕陽が映る景色がとても綺麗らしいので、一度見てみたいものです。
www.hot-ishikawa.jp
※下の写真は休耕期(10月下旬〜3月中旬)に実施されるイルミネーション「あぜのきらめき」
天気がイマイチだったのが本当に残念だったけど、やっぱり海沿いの道を走るのは気持ちが良いですね。
今度は夕陽が映える千枚田を見るべく、田植えの時期に走ってみたいと思いました。