お盆前の8/11にオーミックプラグへのアップグレードのためにアンダンテラルゴ(株)に発送したChord Sarum Speaker Cableは、翌週19日に戻ってきました♪
従来の端子に比べて厚く頑丈になりました。また金メッキから銀メッキ(ダイレクトプレーティング)に変更になっています。
Guarneri Mementoにもガッチリ取り付けることができ好感が持てます。
さて肝心の音ですが、プラグを交換してから実はまだ20時間ほどしか音出ししていないため、正直オーミックプラグ本来の音になっているのかどうなのかわかりません。
そう言う意味では感想を書くには時期尚早と思うのですが、書かずに放っておくと忘れそうなので、とりあえず今の音の感想を書き留めておくことにしました。
ただエージングが進んだら印象が変わるかもしれませんのでご了承の程。
- 高音の切れが少し良くなった感じがするのと、響きに僅かな華やかさがのっている感じがする
- 一方で、高音自体の抜けが以前よりもやや悪い気がする(この点が、まだエージング不足だと思う理由)
- 中音・低音の出方、サウンドステージの広さと立体感などは以前とほぼ同じように感じる
(あくまで現段階ですが)総合的には交換前とさほど変わっていないという印象です。
以前のブログにも書きましたが、まだ音楽をじっくり聴く気分になれません。それがエージングが進まない最大の原因なのですが、これから秋になって気分も変わってくると思うので、エージングがもっと進んだ段階でまた感想をアップしたいと思います。