火曜日のお昼前にM-2の松田さんからステム入荷の連絡があったので、午後に取り付けてもらいに行ってきました。
今回は自宅からInfinitoに乗って行ったのですが、猛暑のせいで直ぐに汗が噴き出してきます。お店(自宅から7kmくらい)についた頃には上半身汗だく状態でした。
ステム交換作業は30分ほどで終了。
松田さんが選んだステムはFSAのOS99と言うモデルでした。アルミとカーボンのハイブリッドで、モノコックカーボンボディのK-FORCE LIGHT(100mm:193g)よりも軽く(100mm:125g)、重量バランスを考えてこちらにしたそうです。
アルミの軽量なボディをUDカーボンでラッピングした軽量ステム。FSA独自のCSI技術は、通常のアルミカーボンとは違い、薄いアルミとカーボンがお互いの良い部分を取り入れ軽量化、剛性の両方を獲得したハイブリット素材。強度、振動吸収性に優れルックスも高級感あるカーボンステムです。
交換したFSA OS99 がこちら。ステムとともにヘッドセットとスペーサーも交換。
丸みをおびた純正ステムからやや無骨な雰囲気になり、ヘッドとフレームの接合部のつながりにやや違和感(連続性がなくなったため一体感が薄れた)があるものの、個人的にはさほど気になりません。
重要なのはライディングポジションへの影響です。純正の100mmだと腕が伸びきって無理をしている感じだったのが、ステムを20mm短くすることでどこまで変わるものか?
支払いを済ませて自宅に戻るべく漕ぎ出して直ぐに違いがわかりました。これまでよりも全然楽です。
腕を突き出していた感じがなくなりゆとりができました♪
上半身の前傾具合がやや小さくなったのでペダリングもしやすくなりました!
純正よりも明らかに姿勢が楽になり、リラックスして走れる感じがします♪
帰路の7km(ほとんどが初めて走る道)ではステムの振動吸収効果はわからなかったので、これについては後日、普段走るコースの荒れた路面で確認してみましょう。
一方サドルについてですが、やっぱり漕いでいるうちにポジションが前にズレてきますね。少し前に出した方が良さそうな気がするので、これも後日試してみようと思います。
なおスペシャライズドのフィッティングサービス「BODY GEOMETRY Fit with RETUL」ですが、新しいステムに交換したので早速予約を入れました。
M-2の松田さんにもその旨話してあり(松田さんも自身の勉強のために以前受けたそうです)、その結果を基にしてハンドルをどうするか相談する予定です。