memento

audio&visual, headphone&earphone, bicycle, music, animation, book, wine...趣味領域の外部記憶装置です。 <since 10 aug 2006>

虫ゴムをスーパーバルブに交換

2012年の5月末に購入したアサヒサイクルのグラマラス206。数ヶ月ほど前からタイヤの空気が入りづらくなるという症状が出始め(ポンプを押した時の手応えが弱い)、先々週の土曜日には出かける前に空気を入れたにもかかわらず近所の肉屋に買い物に行って帰ってくる途中にフロントタイヤの空気がほとんど抜けてしまうという状態に。


原因は虫ゴムの劣化だと推測されたので、amazonで虫ゴムを購入しようと物色していたところ、こんなものを発見。虫ゴム不要のスーパーバルブというパーツです。


ブリヂストン製で信頼できそうだったので試してみることにしました。


土曜日の午後、交換作業を実施。といっても古いバルブを外して交換するだけの極めて簡単な作業です。



古いバルブ止めとバルブを外した状態。バルブを外す時に一気に空気が抜けるので気をつけましょう。



スーパーバルブと付属のバルブ止めに換装。



空気を入れてキャップを装着。


空気を入れる際のポンプハンドルからの反発力が強くなり、確実に空気が入っていっているという手応えを感じます。「やれやれ、これで一安心」と思ったのですが....。


翌日、近所のスーパーに買い物に行く前に改めてタイヤの空気圧の状態を手で押して確認したところ、リアタイヤは前日よりも若干低く、フロントタイヤは前日の8割方の空気圧という状態。リアタイヤの方は微妙ですが、フロントタイヤの方はまだどこかに空気漏れがありそうです。参ったなぁ...。


とにかく買い物に行かなければならないので、フロントタイヤの空気を追加で入れてスーパーまで往復。以前の正常な状態と比較するとやはりフロントタイヤの空気圧が低いです。出かける前に入れたにもかかわらず....。


購入してまだ約3年半ですが、夏場になるとブレーキは鳴くし、リアのスプロケットも錆だらけだし、いっその事買い替えようかなという考えがちらほらと。
今度の週末にタイヤの空気圧がどうなっているのかを確認し、今後の対応策を決めようと思います。


【追記】1週間経過後、空気が抜けた感じはありませんでした。スーパーバルブが馴染んだのかもしれません。なので買い物自転車の買い替えは中止です。