積ん読ライブラリ

前回が2月だったので4ヶ月ぶりの更新になりますが、積ん読ライブラリを減らすために意図的に買う量を減らしているので、そんなに多くありません。

【終物語 下　西尾維新】
物語シリーズもついに完結。尤も、上巻・中巻もまだ読めていないので、お楽しみは先送りです。

終物語 (下) (講談社BOX)

【神の時空 鎌倉の地龍　 高田崇史】
どうやらこのシリーズは歴史ミステリーではなく、歴史オカルトミステリーのようです。QEDに比べると歴史ミステリー部分が薄く感じてしまいますが、今後の展開に期待。

神の時空 ―鎌倉の地龍― (講談社ノベルス)

【蒼夜叉 高橋克彦】
随分昔の本ですが、懐かしくなって中古本をゲット。高橋克彦さんの作品は好きで、昔色々読みました。「竜の柩」は面白かったなぁ。これはどうかなぁ?

蒼夜叉 (講談社文庫)

【バレエ・メカニック　津原泰水】
「蘆屋家の崩壊」「ピカルディの薔薇」が面白かったので、今度は別の作品にトライ。

バレエ・メカニック (想像力の文学)

【コーデ　山部拓人】
amazonのレコメンドに出てきたので内容紹介を読んでみたら、「都市伝説カクシワラシ」という文言が。表紙やタイトルからも面白そうなニオイがプンプン漂っているので、迷わずゲット。

コーデ

【ケルトの封印 上下　ジェームズ・ロリンズ】
シグマフォースシリーズの最新作。面白かったです。でも“科学”の部分がちょっとだけ物足りない感じ。第1作の「マギの聖骨」は“科学・化学・キリスト教史・古代史・軍事兵器の情報てんこ盛り”だったので、比較するのはかわいそうかもしれませんが...。次回作に期待。

ケルトの封印 上 (竹書房文庫)

ケルトの封印 下 (竹書房文庫)

【アトランティス殲滅計画を阻め 上下　アンディ・マクダーモット】
存在は知っていましたが、何となくスルーしてました。ジェームズ・ロリンズもちょっとパワーダウンしてきたようなので、ここらで新規開拓です。面白かったら「ヘラクレスの墓を探せ!」も読むことにしましょう。

アトランティス殲滅計画を阻め! (上) (ソフトバンク文庫)

アトランティス殲滅計画を阻め! (下) (ソフトバンク文庫)

【13番目の石板 上下 アレックス・ミッチェル】
アンディ・マクダーモットに行ってみるかとか思っていたら、まさかの新たなる旗手登場?　『ギルガメシュ叙事詩』の隠された〈13番目の書板〉には“未来を予知する方程式"が書かれていた...なんて、琴線にビシビシです。楽しみです!

13番目の石板 上 (竹書房文庫)

13番目の石板 下 (竹書房文庫)