サンシャイン制振ボードの表裏が逆だったことが分かったため、アーシング用のケーブルを作り直して接続しました。
で、日曜の夕方に試聴してみたわけですが、正直なところ前日との（裏使いした場合との）差はよくわかりませんでした。
上記は先日の日記（前回の試聴感想）で書いた内容と同じです。そもそもPL-Lの重量が軽いので、ボードの表裏の差が出にくいのかもしれません。
ただ今回は、これらに加えてもう一つ感じたことがありました。それは
- 確かに音自体は若干良くなる（キレイになる）のだけれど、音の勢いというか音楽のノリの良さみたいなものが少し弱まる気がする
ということ。別の言い方をすると「音楽がイマイチ楽しく聞こえない（ように感じる）」ということです。
とは言っても「絶対にそうだ」と言い切れるほどではなくて「何となくそんな気がする」というレベルだし、曲によって程度が違うようにも感じるのでもう少し色々なCDを聞いてから判断しようと思っていますが、どうやらサンシャインボードのアーシングって必ずしも良いことばかりではないかもしれません。
もうしばらく試してみてどうするか結論が出たら、またアップします。
