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audio&visual, headphone&earphone, bicycle, music, animation, book, wine...趣味領域の外部記憶装置です。 <since 10 aug 2006>

SERFASエアポンプの導入、そしてヒラメ・ポンプヘッドへの交換

これまではパナレーサーのエアポンプを使用してきました。

毎回仏式バルブ用のアダプタをつけるのが面倒なのと、ポンプヘッドのバルブへの装着の仕方が悪いと(空気は入るけど)エアゲージが現時点での圧力値を一瞬指した後にゼロに戻ってしまうと言う不具合(仕様?)があるため、Bianchi 購入を機に買い替えることにしました。


購入したのはamazonでも評判の良いSERFAS FP-200です。

パナレーサーのポンプとは違って仏式と米式のプラグを自動判別してくれるし(自動判別してくれるものがあるなんて知らなかった)、エアゲージもちゃんと現時点での圧力値を示してくれるので気に入って使っていたのですが、たまたまYouTubeで「ヒラメ・ポンプヘッド」なるものの存在を知ってしまい、どうしても使いたくなってしまって仏式バルブ用をamazonでポチッと。


翌日到着したので早速交換にかかります。

まずはSERFASのポンプヘッドを外してホースの先端を1.5cmほどカット(ホース先端にパーツが埋め込まれていたためその部分を取り除くため)。

次にホースに付属のホースバンドをまず通し、それからヒラメのポンプヘッドを差し込んでいきます(これが結構キツい)。


※途中まで差し込んだ状態

ヒラメ・ポンプヘッドの1段目を最後まで差し込んだ後、付属のホースバンドで締め付けます。

このままだとSERFASのヘッドホルダーに嵌まらないので、暫定的対策としてマジックテープを巻き付けホースホルダーに嵌まるようにしました。

白いマジックテープはヘッドホルダーに嵌まる部分で、赤いマジックテープはヘッドが下に落ちてしまわないように止めるためのものです。
とりあえずは機能してくれてますが、ピチッとは嵌まらないのと見た目も良くないので、何れ別の方法を考えます。


実際に使ってみた感想は次の通り。

  • 最初にバルブの締め付け調整をする必要はあるが(最初は緩めにして空気漏れが起こらないようになるまで徐々に締めていく)、ちゃんと調整できると(当然だけど)空気漏れなど一切起こらず快適に使える。ちなみにポンプヘッドをバルブから外す時の空気漏れも非常に少ないように思う。
  • ポンプヘッドのロックレバーが長く、親指がかかりやすい角度でプレートがついているので、楽にロックすることができる。
  • パナレーサーもSERFASもロックレバーが縦型だったけど、個人的には横型の方が使いやすい(ヒラメ・ポンプヘッドは縦型と横型が選べる)。

ポンプヘッドが真鍮製で重いため車体にぶつけないよう若干気を遣うことと、価格が高い(ポンプ本体よりも高い!)ことを除けば、非常に使い心地の良いポンプヘッドだと思います♪


ヒラメ・ポンプヘッドは縦型と横型が選べ、各種バルブ形状に対応したアダプタもあります。またパッキン等の消耗品も販売されているので、今後ポンプ本体を買い替えることはあるかもしれないけど、ポンプヘッドの方は一生使えそうです♪


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Bianchi Infinito CV Diskのステム交換に関して

昨日M-2の松田さんからステムに関して連絡がありました。

ビアンキジャパンによると...

  • ステムはレパルトコルサ純正品での交換か、もしくはステム一体型のVISION Metron 5D ACRエアロハンドルバー(ORTRE XR4の上位グレードに搭載)への交換しかできない。



  • ただし純正付属のスペーサー(エアロ形状の楕円形のやつ)を使わないのであれば社外品ステムへの交換は可能。


※ヘッドとステムの間に重ねて入れてある黒いやつがスペーサー

とのことだそうです。

いずれハンドルも変えようと思っていたのでステム一体型のVISION Metron 5D ACRエアロハンドルバーへの交換も無くはないけど、正直エアロ形状にしたいとは思わない(エアロダイナミクス機能はあまり求めていない)ので、純正スペーサーを取り外して社外品に交換することにしました。

ステムについては全くの門外漢のためパーツ選定は松田さんに一任しましたが、一つだけお願いしたのはカーボン製のものを選んで欲しいという点。最終的にはハンドルもカーボン製にしてフルカーボン仕様にしたいからです。

今回Bianchi Infinito CV Diskを選んだのは、もちろんBianchiというメーカーが好きだからという理由もあるけど、振動吸収システムのCOUNTERVAIL®搭載という点が非常に大きいです。

COUNTERVAIL®に拘らないのであれば通常のカーボンフレームのInfinito XE Disk (ULTEGRA)を選べば20万くらい安くなったのですが、それだけのお金を払ってでもCOUNTERVAIL®搭載のCVを選んだのは、兎に角乗り心地を良くしたかったから。

タイヤのチューブレス化も乗り心地を良くするためだし、最終的にカーボンハンドルにする目的も手や腕に伝わる振動を少しでも減らしたいからに他なりません。

要するに、驚くくらい乗り心地が良くて身体に優しい(でも速い)ロードバイクに仕立て上げたいのです。もはやじじいですからね...(笑


その意味ではサドル交換も視野に入れていて、ISMのサドル(トライアスロン用として有名)なんかいいかなと思ったりしてます。

ちなみに松田さんによると、カーボンハンドルの振動吸収効果は期待できるけど、カーボンステムにはほとんど期待できないとのことでした。それでもカーボン製を選んだのは

「フルカーボン仕様って言いたい」

からに他なりません...(^_^;


ステムのメーカー在庫があれば週明けには交換できると思うので、ステムのショート化によって背中がどの程度楽になるものか早く試してみたいです♪

MAVIC COSMIC SLR45 の受け取り、そしてディレーラー調整とポジション調整

昨日Bicycle Land M-2に行ってきました。天気が良ければBianchi に乗っていくつもりだったんだけど、出かける1時間前に結構な雨が降ったため、結局クルマで行くことにしました。

今回の目的は3つです。

ホイールの受け取り。ディレーラーとケーブル取り回しの調整。そしてライディングポジションの調整です。


まずホイールについてですが、仕様は次の通りです。

  • ホイール:Mavic Cosmic SLR45

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  • タイヤ:Mavic Yksion Pro UST2 (28c) チューブレス仕様

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  • フロントディスクローター:Shimano RT-MT900 160mm

  • リアディスクローター:Shimano SM-RT800 160mm



フロントディスクローターは横風対策のためMTB用のローター(ロード用に比べると横風を通しやすい構造になっている)にしました。一方リアはどのみちスプロケットがあるためMTB用のローターに交換しても効果は限定的になります。なので通常のロード用を使用。

ちなみにMavicのアプリで計算した結果、ドライ状態での最適空気圧は次のようになりました。低いですね。


ホイールを受け取った後、ディレーラー調整とリアシフトケーブルの長さ調整をしてもらいました。
ディレーラーに関しては一応全てのギアに問題なく入るものの、微妙にチェーンが擦れる音が出たりするのでその微調整です。
リアシフトケーブルの長さについてはサイクルベースあさひで受け取った後、自宅に持って帰って細部を見ている時に気がつきました。

これはその時の写真ですが、ディレーラーに繋がるシフトケーブルが異常に長いです。これだとシフトケーブルが何かに引っ掛かりそうで怖いし、シフトケーブルが曲がったところのRが小さくに無理なテンションがかかるので、もっと短くしてケーブルが動きやすいようにした方が良いと思っていました。

その話をM-2の松田さんJr.〜以前対応していただいた若い男性は店長の松田さんの息子さんでした。おじいさんが街の自転車屋さんとして創業し、今の店長の松田さんがスポーツバイク店に変え、現在は息子さんもスタッフとして働いているそうです。つまり親子三代にわたる自転車店というわけです〜にしたところ、多分メーカーから納車された状態のままなんだろうと。

(ちゃんとした専門店はそうだと思うけど)M-2もコンポーネントはメーカーからの納車後に一度バラして組み直すので、ケーブルの長さもその際に最適化してお客さんに引き渡すそうです。


ケーブルの長さ調整後の状態はこんな感じ。全然違いますよね。

その後、2階に上がってポジション調整をしてもらいました。Bianchi のフロントタイヤを外してローラー台に固定し、ペダリングと測定を繰り返して最適点を探ります。
結果、サドルの高さを少し下げ、サドルの位置を少し前に出しました。調整後にペダリングしてみると、調整前よりも楽にペダリングできるようになりました。

後々のため、調整してもらったポジションを記録しておきましょう。


サドルの方はすんなり調整できたのですが、問題はハンドルに関してです。横から見た感じだと少し前すぎるのではないかという指摘。

私自身初めてドロップハンドルのスポーツ車に乗るので何が正解なのかわからなかったのですが、先日走った際にブラケットポジションでも結構キツいと感じていたこと、ブレーキを引く際にも力が入りにくかったことをお話しすると、腕が伸びきっているためだろうと。ステムを20mm位短くすれば腕が楽になると思うので、そうした方が良いのではとのアドバイスです。

現在のステムは100mm(フレームサイズ53だと自動的に100mmとなる)なので80mmステムへの変更となりますが、純正のレパルトコルサに80mmがあるかどうかわからないことと(Infinito CV Diskのカタログ上ではフレームサイズに合わせて70mm、90mmのステムはあるけど80mmはない)、またそもそもレパルトコルサのパーツはBianchi 取扱店でないと引けないことを考えると、M-2で調整する限りは社外のパーツを使わざるを得ないようです。

現在FSAのパーツをつけられるかどうかビアンキジャパンに問い合わせてもらっており、もし可能とのことであれば80mmに変更する予定です。


さて、Mavic Cosmic SLR45 & Mavic Yksion Pro UST2 (28c) チューブレス仕様の使い心地ですが、1時間ほど乗った感想は次の通り。

  • Infinito CV に採用されている Countervail® のお蔭で乗り心地が激変したという話は以前書きましたが、チューブレス仕様に変更したことにより乗り心地がさらに良くなりました。細かな路面のギャップを吸収してくれる感じで、乗り心地の滑らかさが増しました!Ternとはまるで別の乗り物みたいです。
  • 漕ぎ出しは純正のFULCRUM RACING 518DB & VITTORIA RUBINO PRO Graphene 2.0 に比べるとやや軽くなりました。ホイール自体の軽さもあるけど、リムテープが不要になってホイール外周部の重量が減った効果が大きいのでしょう。
  • 走行時の加速感も良くて、踏み込むと直ぐに反応してくれます。
  • 高速巡航をしていないのでセミディープリムの効果は未確認ですが、やっぱり横風の影響は大きくなった感じです。
  • シフトチェンジの感触が凄く滑らかになりました。流石はプロの調整です。
  • またシートポジションを調整してもらった効果は大きくて、以前感じていた(何度調整しても拭えなかった)違和感が大幅に無くなりました。一方でハンドル位置はちょっと前すぎる感じで、下半身の収まりは良くなったのに上半身は無理をしているというアンバランスな印象。これを何とかしないと楽に走れません。
  • まだ調整中ではあるものの、TernからBianchi & Mavic に乗り換えて平均スピードが3kmほど上がりました。慣れてくればもう少し上げられると思います♪


今日現在、M-2さんからステムに関する連絡は来てないのですが、短くできると良いなぁ。

Tern Eclipse P20のディスクブレーキパッド交換とペダルの付け替え

まだ調整には時間がかかりそうではあるものの、Bianchi Infinito CV Diskが届いたので、Tern Eclipse P20に乗る機会は減りそうです。


と言うことでP20の方はポタリング仕様に戻そうと思います。またタイヤも減ってきているしブレーキフルードもP20を買ってから一度も交換していないので、これを機にオーバーホールしておこうかなと。


現在予定しているメニューは次の通り。

  1. ビンディングペダルを以前使っていたMKSの脱着可能なフラットペダルに交換
  2. チューブとタイヤを新品に交換
  3. ブレーキフルードの交換
  4. ディスクブレーキパッドの交換
  5. 車体の徹底洗浄とガラスコーティング


とりあえず今日のところは1と4を実施しました。


昨年5月、ビンディングに初挑戦した際に取り付けたSpeedplayのペダル。1年強でお役御免となりました。



仕舞ってあったMKSのペダルを再び取り付けました。ハーフトゥークリップはつけたままですが、使えるシューズが限られてしまうので場合によっては外すかも。


次はブレーキパッドの交換です。


Tern Eclipse P20にはTEKTROのMTB用油圧ディスクブレーキ(AURIGA)がついているので、AURIGA用のブレーキパッドをアマゾンで入手。



ブレーキパッドの交換は簡単。リテーナーボルトを取り外してシルバーのパッドホルダーの頭の部分を押してやればパッドが外れます。



外した後、ピストンレバーツールでピストンを押し戻しておきます。



新しいパッドをホルダーに嵌めてキャリパーに戻し、リテーナーボルトを締めれば完了。シマノのブレーキパッドとは異なり、左右の区別はありません。


実はフルード交換も自分でやろうかと思ったけど、TEKTROのフルード交換用キットの価格とお店で交換してもらう料金(サイクルベースあさひ)を比較すると、お店でやってもらう方がやや高いくらいでした。だったらお店でやってもらう方が楽で良いので近いうちにお店に持ち込むつもりです。

フルード交換が終わったら車体を洗浄してコーティング処理をし、最後にチューブ&タイヤを新品に交換する予定。7月中には全て終えたいですね。



【8/17追記】
M-2で聞いてみたらブレーキフルードの交換費用は4,300円(サイクルベースあさひの半額くらい!)ということだったので、8月頭にM-2 で交換してもらいました。
5年以上無交換だったため抜いたフルードはかなり汚れていて、リアブレーキの方は少しエアが噛んでいたそうです。1年くらい前に突然リアブレーキのレバーストロークがフロントに比べて大きくなったのはエアのせいだったようです。

Bianchi へのCYCPLUS M1およびiPhone用バッテリーの取付、そして初ライド♪

REC-MOUNTをガーミン用マウントに変換するアダプタとライト用アダプタが届いたので取り付けました。



これが変換アダプタ。1400円弱もするのは馬鹿馬鹿しいけど、ガーミン用のマウントキットを買い直すのはもっと馬鹿馬鹿しいので仕方ありません。
ただ、変換アダプタをつける場所を変えることでiPhone11 proとCYCPLUS M1の取付位置を簡単に入れ替えられるのは便利なので、まあ良いかと。



iPhone11 proとCYCPLUS M1を取り付けたところ。




ライト用アダプタを使用してiPhone用のバッテリー(5000mAh)を取り付けた状態。



MINOURA レーススタンドだと前輪を外さないとメンテできないので、ROCESのメンテスタンドを買い増しました。


そして土曜日。ようやく天気が回復したので、いつものコースを2時間ほど走りました!納車日に15分ほど走りはしたものの、実質的には初ライドです♪
感想は以下の通り。

  • ハンドルとフロントタイヤの挙動がフラットハンドルのバイクと違うという違和感は30分ほど走ったら無くなりました。慣れたということでしょう。
  • いつも走るコースには舗装が荒れたところが何カ所もあり、Tern Eclipse P20だと強い振動を感じるのですが、Infinito CV Diskではその振動がもの凄く軽減されます!まるで違う道を走っているみたい。ここまで振動が吸収されるとは思いませんでした。Countervail® 恐るべしです!
  • ドロップハンドルのバイクに乗るのは高校生の時以来なので、途中から背中と腰がきつくなってきました。まだサドル&ハンドルのポジショニングを最適化していない状態なので仕方ないところもあるとは思うけど、フラットハンドルのバイクとは使う筋肉が違うので慣れるまで時間がかかりそう。
  • Ternに比べると漕ぎ出しの感じは軽くなったものの期待していたほどではないですね。もっと軽いのかと思ってました。
  • ディレーラーの調整がうまくできてない感じ。言いたくはないけどサイクルベースあさひはちゃんと調整してくれたのかな?(ディレーラーの調整は、日曜日に自分でやり直しました。ただ細部を見てみるとワイヤーの取り回しや処理に関して?と思うような箇所を発見したので、月曜日にBicycle Land M-2でチェックしてもらう予定)

初ライドは30kmくらいの走行距離に止まりましたが、もっと距離を走ったくらい疲れました。まるで借り物の自転車で走ったみたいでしっくりきません。特にハンドルの高さや角度が果たしてこれで合っているのか、ドロップハンドルのバイクに乗った経験値が無いに等しいため判断できません。サドルの位置と角度も途中で4回調整したけど、まだしっくりきませんね。

注文してあったMAVIC Cosmic SLR 45を受け取りに明日10時過ぎにM-2に行き、その際ポジショニング調整もしてもらう予定なので、そこからが本当のスタートという感じです。
天気が良ければ当然Bianchiに乗っていくつもりだったんだけど、明日の昼前後の天気予報は曇りだけど降水確率40%でかつ雷マークもついているので、場合によってはクルマに積んで行くことになるかも。雨の中走る羽目になるのは流石に嫌ですからね。


[asin:B07MFNPTGZ:detail]

Bianchi Infinito CV Disk が納車されました!

待ちに待ったBianchi Infinito CV Disk が無事納車されました!

スイスポで自宅に持って帰り、事前に購入してあったアクセサリー類とTern Eclipse P20で使用していたサドルを装着。

ホイール&タイヤは標準(クリンチャータイプ)のFULCRUM RACING 518DB & VITTORIA RUBINO PRO Graphene 2.0 のままですが、週明けにはMAVIC Cosmic SLR 45 & YKSION PRO UST2(28c):チューブレス仕様になる予定です♪



全体はこんな感じ。



フレームには振動を最大80%吸収するカーボン素材 Countervail® が使用されています。商品名に入っているCVはCountervail® の略です。



コンポーネントは全てShimanoUltegra
フロントは50/34Tのコンパクトクランクを搭載。Ternにつけたものと同じギア数ですが、クランク長は170mmなので少し短いです(Ternにつけたのは172.5mm)。
ペダルはビアンキカラー(チェレステ)のSpeedplay ZERO(ステンレスシャフト)を購入して装着♪



カセットスプロケットは11-32Tの11速。Ternには11-34Tを使っていますが、MAVIC Cosmic SLR 45には11-30Tを使用する予定。
32Tがついている関係でリアディレーラーはロングケージ(GS)だけど、11-30Tしか使わない場合は手持ちのショートケージ(SS)に交換するかも。
チェーンはTernと同じくDura-Ace(CN-HG901-11)に交換しました。



純正サドルは FI'ZI:K ARGO TEMPO R5ですが、少しだけ乗ってみたところかなり違和感があったので、とりあえずTernで使っているSELLE ITALIA C2 GEL FLOWに交換。クロスバイクとはポジションが違うので、サドルに関しては手持ちのSELLE SMP HELLを含めて試行錯誤してみるつもりです。
折角新しい車体になったので、サドルバッグはROCKBROSのやつを新調しました。



ハンドルにはサイコンとiPhoneを搭載するため、REC-MOUNTS Plusのマウントを組み合わせて装着したのですが、買う組み合わせを間違えてしまったために今のままではサイコンがつけられません...(T_T)。買い直すと高いので変換アダプタを別途購入してサイコンをつけられるようにします。
サイコン用のスピード&ケイデンスセンサーはXOSSの安いやつを装着。CYCPLUS M1(引っ越しの最中にWAHOO ELEMENT BOLTを紛失してしまったためやむなく購入した中華製サイコンだけど結構使える)と問題なく接続できました。



ボトルケージはBianchi Superlight UD3K Carbon Fiber Bike Bicycle Water Bottle Cageという長ったらしい名前のやつを2連装。質感をみる限り恐らくドライカーボン製だと思われるので、メチャクチャ軽いけど(12g)、メチャクチャ高いです。こんなところに拘るのは馬鹿馬鹿しいとわかっちゃいるけど、Bianchiのロゴが入っているしデザインが気に入ったのでどうしても欲しかったのです...(^_^;



普段は玄関に設置したサイクルスタンドに収納します。


アクセサリー類を取り付ける前に近所を15分ほど走ってみたのですが〜これまではクロスバイク、マウンテンバイク、ミニベロにしか乗ったことがなく、本格的なロードバイクに乗るのは実は初めて〜ハンドルとフロントタイヤの挙動がフラットハンドルのバイクとは全然違うのでちょっとビビりました...( ・_・;)

これは走り込んで挙動に慣れないと危ないなと思い、アクセサリー装着後に走りに行こうとしたところ、運悪く雨が落ちてきました...(T_T)
今のところ明日は曇り(降水確率30〜40%)の予報なので走りたいなぁ。





MAVIC COSMIC SLR 45 の注文、そしていきなりのBianchi Infinito CV Disk 納車連絡!

昨晩、Bianchi Infinito CVにつける予定のカーボンホイール MAVIC Cosmic SLR 45をネットで調べていたところ、サマーセールで30%オフになっているお店を発見!11日までの限定セールです。


ほとんど買いそうになったのですが、ぐっと堪えました。

と言うのは、高岡市(私の住んでいる射水市の西隣の市)にある自転車ショップがMavicのホイールを扱っていることを以前お店のホームページを見た時に知り、今後色々と相談できるお店を持っておきたいので一度お店を訪問して品揃えや雰囲気、そして何よりも店長さん(元MTBダウンヒルレーサー&メカニックとのこと)や店員さんの人となりを確認しようと思っていました。もし気に入れば多少高くてもそのお店でホールを購入しようかなと。

もし気に入らなければネットで買えばよいので、本日そのお店「BICYCLE LAND M-2」に行ってきました。


※写真はお店のホームページから拝借


平日の午前中だったのでお客さんは誰もいませんでしたが、そもそもマウンテンバイクから始めたお店らしく、ウッディーでロフトっぽいナチュラルテイストのオシャレな雰囲気です。

決して広くはないし、東京で使っていたY's Roadに比べると自転車や小物の品揃え量は比較にならないけど、置いてある商品は店長の松田さんが拘りを持って選んでいそうな気配を感じます。


お店の中をブラブラしていたら女性の店員さん(もしかすると店長の奥さん?)から「何かお探しですか?」と声をかけられました。

いきなりホイールの話をするのも何なので、もう一つの目的であったビブショーツの話を切り出します。
※前からカステリのエンデュランス3が欲しかったのだけどサイズ感がわからないのでネットで買うのを躊躇していました。試着できるお店がないかなと思っていたら、M-2はカステリも扱っているらしいのでもしかしたらと思い、その確認も目的の一つでした。

その方はあまり詳しくないらしく、別の店員さん(若い男性)にバトンタッチです。

残念ながらエンデュランス3は無かったのですが、アンリミテッドのMとLがあったので試着させてもらいました。結果、Lサイズがジャストフィットだったので購入することに。
試着してカステリのサイズ感がわかったので、エンデュランス3はいずれネットで購入することにします♪


支払いをした後、本題のMAVICホイールについて切り出します。
COSMIC SLR45の店頭在庫はないけど、今シーズンの最終ロットが日本に入ってきたばかりらしく、今なら注文すれば直ぐに届くとのこと。価格はやっぱり定価販売でしたが、5%のショップポイントがつくそうです。

一緒につけようと思っていたチューブレスタイヤのイクシオン・プロ UST2は25cはあるけど残念ながら28cの在庫は無し。でも自分で手配して持込めば取り付けてくれるとのこと。ディスクローターとカセットスプロケットも一緒に持ってくればサービスで取り付けしてくれるそうです。


ネットで買えば7万円強安く買えるけど、お店の雰囲気も良いし店員さんも信頼できそうなので、今後のことを考えてこのお店で注文することにしました。

ディスクローター&ブレーキパッドは購入済みなので、後はタイヤをネットで購入し、ホイールが入荷したら持ってきて取り付けてもらいます。早ければ木曜か金曜には入荷するらしいけど、それまでにタイヤが届くかどうかは微妙な感じ。
※ネットで見ても28cの国内正規品はほぼ在庫無しでしたが、並行輸入品は在庫有りのお店があったので速攻で注文しました。amazonではないので届くのは週末くらいになるかもしれません。


ちなみにバイクのポジション出しも有料だけどやってもらえるそうなので、ビアンキが届いたらお店に乗って来て調整してもらう予定。勿論ビアンキを購入したサイクルベースあさひでもポジション出しと調整は当然してくれるのですが、こっちのお店の方が信頼できそうですからね。

カードで支払いをしていると店長の松田さんが登場。ホームページで見た方です。奥で作業をしていたとのことでほとんど話らしい話はできませんでしたが、「これからお世話になります。よろしくお願いします。」と挨拶だけかわしました。


と言うことでホイールも注文できたし、ビブショーツも買えたし、何より今後相談できるお店が見つかったのでウキウキ気分で自宅に戻ったのですが、昼食を食べて一休みしていたところに一本の電話が。発信元はサイクルベースあさひです。

何事かと思って出てみると、何と注文していたBianchi Infinito CV Diskが今日突然届いたとのこと。お店の人も早くて中旬、最悪月末だと思っていたらしく、何の連絡も無くいきなり届いたのでビックリしたそうです。これから組み上げるので、夕方以降には納車可能という連絡でした。

夕方は母がショートステイから帰ってくるので、明日の午後一で取りに行くことにしました。天気予報は雨なので、クルマで自宅に持って帰り、その後、既に購入してあるアクセサリー類の取付をしましょう♪


ホイールの手配をした直後に納車連絡が来るなんて、これは運がついていると言って良いのかな?
でも折角納車されるにもかかわらず天気予報は雨続きなのでやっぱり運がないのかな?

初乗りがいつになるかはわからないけど、何はともあれ明日が楽しみです!