昨日M-2の松田さんからステムに関して連絡がありました。
ビアンキジャパンによると...
- ステムはレパルトコルサ純正品での交換か、もしくはステム一体型のVISION Metron 5D ACRエアロハンドルバー(ORTRE XR4の上位グレードに搭載)への交換しかできない。
- ただし純正付属のスペーサー(エアロ形状の楕円形のやつ)を使わないのであれば社外品ステムへの交換は可能。
とのことだそうです。
いずれハンドルも変えようと思っていたのでステム一体型のVISION Metron 5D ACRエアロハンドルバーへの交換も無くはないけど、正直エアロ形状にしたいとは思わない(エアロダイナミクス機能はあまり求めていない)ので、純正スペーサーを取り外して社外品に交換することにしました。
ステムについては全くの門外漢のためパーツ選定は松田さんに一任しましたが、一つだけお願いしたのはカーボン製のものを選んで欲しいという点。最終的にはハンドルもカーボン製にしてフルカーボン仕様にしたいからです。
今回Bianchi Infinito CV Diskを選んだのは、もちろんBianchiというメーカーが好きだからという理由もあるけど、振動吸収システムのCOUNTERVAIL®搭載という点が非常に大きいです。
COUNTERVAIL®に拘らないのであれば通常のカーボンフレームのInfinito XE Disk (ULTEGRA)を選べば20万くらい安くなったのですが、それだけのお金を払ってでもCOUNTERVAIL®搭載のCVを選んだのは、兎に角乗り心地を良くしたかったから。
タイヤのチューブレス化も乗り心地を良くするためだし、最終的にカーボンハンドルにする目的も手や腕に伝わる振動を少しでも減らしたいからに他なりません。
要するに、驚くくらい乗り心地が良くて身体に優しい(でも速い)ロードバイクに仕立て上げたいのです。もはやじじいですからね...(笑
その意味ではサドル交換も視野に入れていて、ISMのサドル(トライアスロン用として有名)なんかいいかなと思ったりしてます。
ちなみに松田さんによると、カーボンハンドルの振動吸収効果は期待できるけど、カーボンステムにはほとんど期待できないとのことでした。それでもカーボン製を選んだのは
「フルカーボン仕様って言いたい」
からに他なりません...(^_^;
ステムのメーカー在庫があれば週明けには交換できると思うので、ステムのショート化によって背中がどの程度楽になるものか早く試してみたいです♪