amazon Black Fridayで購入したKingston SSDはexFATにてフォーマットされています。
もちろんこの状態でもMacbook Proで使えますが、Mac用のフォーマットにしようと思って純正のディスクユーティリティを起動し、ボリューム消去ボタンを押しました。
5つのメニューからMacOS拡張(ジャーナリング)を選んでフォーマットを開始したのですが、「何か違うような...」という気がしたものの無視。
フォーマットが完了してミュージックファイルのコピーを始めたところ、最初は順調だったものの途中でコピーが進まなくなりました。どれだけ経っても進む気配がないし、かつFinderも操作を受け付けなくなったのでMacを強制終了。
「もしかして不良品?」と思い、元のexFATでフォーマットし直して再度コピーしてみたところ、今度は途中で停止することもなく約600GBのファイルは全てコピーできました。
と言うことはSSD自体の問題ではなさそうです。
「まあいいか...」と思ってそのままにしておいたのですが、先ほど毎日のルーチンであるいくつかのIT&AVニュース系サイトのチェックを行っていたところ、PC Watchのサイトで次の記事を発見。
何の気なしに開いて読んでいたら突然思い出しました。
「そうだ、今のMacのフォーマットってAPFSだった」
「GUIDパーティションマップに変換しておかないといけないんだった」
「ディスクユーティリティの表示メニューで "すべてのデバイスを表示" にし、ボリュームではなく装置を選択して消去しないとダメだった」
退職する前はデータ分析の仕事をしていてMacbook Proを使用していたのですが、その際同じような事があって一度調べたのをすっかり忘れてしまっていました...^^;
歳をとるのは嫌ですね。
と言うことで、今度は正しい手順でフォーマットを行い、無事にミュージックファイルのコピーが完了♪
また忘れてしまうかもしれないので書き留めておくことにました。