memento

audio&visual, headphone&earphone, bicycle, music, animation, book, wine...趣味領域の外部記憶装置です。 <since 10 aug 2006>

どうしようかなぁ...。

バージョンアップされて戻ってきたUX-1は音の方も快調。やっぱり借り物のUX-1Piよりも聞き慣れたUX-1の方がしっくりきます。微妙な差ではありますが、UX-1の方が音の芯がしっかりとしているんですよね。
まあ、それはそれとして、またぞろ“例の虫”が騒ぎ出しました。でもってJS32(ジェフのスパイク)をもう1セット追加で購入することに...。以前購入したJS32はコンセントラ2に使用していますが、今度はDAC64です。Stillpointsに換えて使用してみるつもり。高域の繊細さを強化するのが目的なのですがどうなることやら。


しかしながらその程度のことでは“例の虫”はおさまりません。もっと根本的に“音”のグレードアップを図りたい!


そうなると選択肢としてはアンプ or DACの買い替え(追加)ということになります。当初の予定ではパワーアンプの追加が次なる一手だったのですが、今日HAL's CircleのメルマガでWadia521が発売されるというニュースを見てからというもの、DACを買い替えたいという思いの方が強くなってきました。まずは上流を強化して、パワーアンプは最後でもいいんじゃないかと...。


◆Wadia 521 Decoding Computer

●デジタル入力(4種類6系統): ST x2, S/PDIF (BNC) x2, Toslink x1, AES/EBU (XLR) x1
●デコーディング・ソフトウェア: DigiMaster 2.5 (アルゴリズム選択可能), 24bit プロセッシング
DAC リサンプリング・レート: 1.4112 MHz [32倍(@48k,44.1k,32k),16倍(@88.2k、96k)リサンプリング]
●許容デジタルフォーマット(全入力): 32kHz〜96kHz / 16〜24 ビットのスタンダードデジタルオーディオ
●アナログ出力(2系統): バランスL/R (XLR), シングルエンドL/R(RCA)
●デジタルボリューム・コントロールレンジ: 50 dB (0.5dBx100 ステップ)
●最大出力レベル:4.25V(標準)から-6dB ステップで0.3Vまで5段階で内部スイッチ切替で設定可
●出力インピーダンス: 51Ω
●電源/消費電力: 100VAC/30W
●外形寸法: 432Wx109Hx408D(mm)
●重量: 14.6kg
●外装フィニッシュ: Black(写真) または Silver
●価格¥1,080,000(税別)


DACを購入する場合、勿論Wadia521は有力候補なのですが、ゴーストは「オルフェウスOne SEだ」と囁いているんですよねぇ...。どちらの機種もまだ音は聴いたことはないんですが、直感は「オルフェウス」だと...。


◆Orpheus One SE

●メインモジュール Quantum V3 SHARC
●ダイナミックレンジ 109dB(1kHz,0dBFS)
●S/N 121dB(1kHz,0dBFS)
●デジタル入力 AES-EBU(XLR)×1、SPDIF(RCA)×2、SPDID(BNC)×2、TOS×1
●アナログ出力 XLR×1、RCA×1
●消費電力 8W(スタンバイ時:4W)
●サイズ H45×W482×D370mm
●重量 10 kg
●価格¥1,365,000(税込)



まあどちらにしてもキャッシュでは買えないのですが、リアプロのローン残額を一括返済して新たにローンを組めば買えないことはない。(^_^;
そんなわけで、ちょっと悶々としています。何はともあれ聴いてみないことには始まらないので、オルフェウスOne SEの自宅試聴をショップに頼んでみようかなと思っている私でした。


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