- 出版社/メーカー: CKエンタテインメント
- 発売日: 2008/04/11
- メディア: DVD
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『バンディッツ』のカーチャ・フォン・ガルニエル監督ほか、一流スタッフ陣が集結して贈るアクションホラー。掟を破り、人間の男に恋をしてしまった人狼族の娘・ヴィヴィアンと、怒りに狂った狼一族の切なくも激しい戦いが繰り広げられる。
【評価】★★☆☆☆
パッケージの女優さん(アグネス・ブルックナー)に惹かれて購入。制作総指揮はアンダーワールドのロバート・ベルナッキということでちょっと期待していたのですが、残念ながら外れでした。
スケールが小さく地味な映画であり、アンダーワールドとは全く異なる印象。まあ地味であっても面白い映画はあるわけですが、残念ながらアクションにキラリと光るものがあるわけではなく、かといってヴァンパイアの悲哀をしっかりと描こうというわけでもなく、見どころというものがありません。イギリス・ドイツ・ルーマニア・アメリカの合作ということですが、合作であることが相乗効果として機能せず、却って悪い面が出てしまったように思います。