モンブランP145に続いて購入したもう1本は、ペリカンのスーベレーンM400(青縞)です。こちらもfILOFAXでの使用を前提としていたので携帯サイズのM400にしました。このサイズでないとfILOFAXのペンホルダーに入りませんので。(M300だとちょっと小さすぎて使いにくいです。)
個人的に青色が好きなのでM400も青縞にしました。そういえばウォーターマンも青ですね。
ペン先は14金プラチナ装飾。ニブはEFです。
1878年にペリカン製品の品質を保証するため商標を登録。そのモチーフとなったペリカンの母子像はヨーロッパでは古来より母性愛の象徴とされており、ギュンター・ワーグナー家の家紋でもあるそうです。
ペリカンのスーベレーンはピストン吸入式のみ。これまで使ったことがある万年筆は全てカートリッジ/コンバーター式だったので、ちょっとドキドキです。店頭にてインクの吸入方法を教えていただきましたが、意外に簡単でした。
ウォーターマンの方は赤色のカートリッジに変更し注意書き用のペンとして使用することにしましたが、問題はメインのペンをどちらにするか。P145とM400、似たようなサイズではあるのですが書いてみると随分違いがありますねぇ。果たしてどちらの万年筆がfILOFAX用のメインユースとなるのか...。その話はまた明日。