http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20070723/sce.htm
インプレス・AV Watchの記事によると、明日24日に提供開始されるPS3のファームウェア1.90によって、CDのアップコンバート再生が可能になるようです。
対応周波数は44.1/48.0/88.2/176.4kHzが選択可能で、同アップコンバート出力はHDMI/光デジタル出力からのみ行なえるとのこと。
またミュージック設定内の「ビットマッピング」に「タイプ2」を追加するとありますので、SACDの再生をされる方には楽しみが増えるかもしれません。
それとHDMIでBDビデオを再生する際に、1080/24p出力を行なう「BD 1080p 24Hz出力」設定に、従来の「自動」/「切」に加え、「入」を追加したようです。この設定を「入」で出力してみてテレビに何も映らなければ、そのテレビは1080/24pには対応していないということになるのかな?何はともあれ試してみましょう。
その谷も変更点はあるようですが、詳しくはAV Watchをご覧下さい。
個人的予想としてCDアップコンバート再生には次のメジャーバージョンアップで対応するとは思っていましたが、想像以上に早かったです!素晴らしい!
我が家のDAC64はカタログスペックでは96KHzまで受けられるので88.2KHzへのアップコンバート再生が楽しみではありますが、どなたかのブログでDAC64は96KHzより高いサンプリング周波数も受けられると書いてある記述を見たような気がするので、176.4KHzも試してみたいと思います。
ビデオアップコンバート機能の時のような衝撃があるや否や!? いや〜、明日が楽しみです!