のだめカンタービレ#16

のだめカンタービレ 16巻 限定版 (プレミアムKC)

のだめ・第16巻を読みました。今回はほとんどマルレ・オケの話でしたね。コンマスもただの頑固親父かと思ったらなかなか味わいのある奴みたいですし、他のメンバーも一癖ある奴ばかりのようで今後の展開が楽しみになってきました。
今回のクライマックスは、千秋が常任指揮者となって初めての定期演奏会で演奏した「ロッシーニ＜ウィリアム・テル＞序曲」でしたが、CDをちゃんと聴いてみたくなりました。二ノ宮知子さんの凄いところは、画と文字だけであたかも楽曲が聞こえてくるような気分にさせるところですね。素晴らしいです！
のだめの演奏シーンがなかったのは残念ですが、次巻はターニャとのピアノデュオを聴けるのかな？2月の17巻が待ち遠しい限りですが、1月からはアニメ版のだめカンタービレ（全23話）も始まるのでそちらもかなり楽しみですね。制作はJ.C.STAFF、監督はハチクロの監督もしていたカサヰケンイチさんなので期待できそうです。（ドラマの方は？ですけど...。）これはDVDを買い揃えることになりそうだなぁ...。