memento

audio&visual, headphone&earphone, bicycle, music, animation, book, wine...趣味領域の外部記憶装置です。 <since 10 aug 2006>

MBPへのSSD搭載に潜んでいた思わぬ落とし穴...

Macbook Pro(2009mid)内蔵のスーパードライブ(オプティカルドライブ)を外付けにし、そのスペースにSSDを搭載するという計画。
作業自体は問題なく終わったのですが、外付けにしたスーパードライブからMacOSXのインストールができない(インストールディスクを挿入すると、しばらくキコキコやった後、排出してしまう)という事態が!サードパーティ製アプリケーションインストールディスクはマウントできるのでドライブ自体が壊れているというわけでは無さそう。
そこでググって見たところ、どうやら内蔵スーパードライブは外付けにしてしまうと起動ドライブとして使用できないようです...(+。+)アチャー。


じゃあ、内蔵HDDに入っているシステムを単純にSSDにコピーして使えないかと思い試してみたところ、HDDからSSDへのコピーの最中にフリーズが多発。再起動を何度も繰り返してようやくコピーし終わった後、Optionキーを押しながら再起動して起動システムを選ぼうとしてもメニューに現れません。
OS9までの時代だったら単純なコピーで大丈夫だったのですが、OSXではだめそうです。


色々考えて思いついた選択肢は2つ。


一つは、もう一度スーパードライブを取りつけ直し、今度は内蔵HDDの代わりにSSDをつけてOSXをインストールし、その後スーパードライブの代わりにHDDをつけるというやり方。
この方法だったらうまくいくはずですが、作業が面倒...。


もう一つの選択肢は、MacOSXの起動ディスクドライブとして使用できる外付けオプティカルドライブを購入すること。
ググって見たらLogitecの機種が引っかかりました。amazonに在庫があります。



となれば当然選ぶのは後者。前者だと今回は良くても、今後何らかの理由でOSXインストールディスクを使わなければならなくなった際に困ってしまうのが目に見えています。想定外の出費ですが仕方ありません。


というわけで、SSDは内蔵したもののまだ起動ディスクとして利用するまでには至っていない次第。順調にいけば、明日の夜にOSインストールの作業ができそうです。