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audio&visual, headphone&earphone, bicycle, music, animation, book, wine...趣味領域の外部記憶装置です。 <since 10 aug 2006>

調理器具の買い替え・買い増し②:ウォックパン(HexClad ハイブリッド ノンスティック 中華鍋 26cm)

第2回は先週買い替えたウォックパンについてです。

これまで使ってきたのはティファールのIHハードチタニウム・プラス ウォックパン(28cm)というやつで、東京で使っていたウォックパン(これもティファール)がガス火専用でIHでは使えなくなったため、富山に帰って来た2020年の12月に購入しました。

使用期間は6年目に入ったもののまだ焦げつきは発生していないのですが、コーティングに2箇所傷がついているのとハンドルがプラスチック製なので買い替えることにしました。



新しく購入したのはヘックスクラッドのハイブリッド ノンスティック 中華鍋(26cm)です。

ステンレス素材の六角形の凸ラインが表面を覆っていて、凹部にはセラミックコーティングが施されています。

全体としてはノンスティック機能を保持しつつも、凸ラインのステンレスが焼き目をつけるという、ノンスティックフライパンとステンレスフライパンのハイブリッド構造(良いとこ取り)のウォックパンで、凸ラインがステンレス製故にスチール製の調理器具(ターナーとか)も使用可能。


※外側にも内側と同様の構造が施されている理由は不明。洗いやすさ(汚れの落ちやすさ)機能のためならプレーンなセラミックコーティングで良いと思うんだけど...。こんな装飾はいらないから価格を安くしてほしかったです。

ティファールのウォックパンと並べてみるとこんな感じ。
26cmなのでティファール(28cm)より少し小さく、また全体として中華鍋に近い丸みをおびた形状になっています。

表面に凸凹があるので素材の滑りが悪いのではないかと思ったのですが、amazonのレビューを読む限り大丈夫そうだったので購入に踏み切りました。
※凹部のコーティングがセラミックという点も懸念点(フッ素樹脂系コーティングより耐久性が低い)なのですが、全面セラミックコーティングとは構造が違うので使ってみないことには分かりませんね


で、実は最初にヘックスクラッドの製品をamazonで見つけた時に思ったんだけど、この構造って2018年に購入したジアレッティ(Giaretti)のピクセル(PIXEL)シリーズのフライパンにそっくりだなと...。

左がジアレッティのフライパン(26cm)で、右がヘックスクラッドのウォックパン(26cm)。

ジアレッティのコーティング面。

ヘックスクラッドのコーティング面。

ジアレッティの方は平坦部の六角形が点線(ステンレスが点状になっている)なのに対し、ヘックスクラッドは実線(ステンレスがつながっている)という違いはあるけど、基本的な考え方は同じですよね。

内側上部(縁の下辺り)のデザインも本数は違うものの同じです。

さらに、ハンドルのデザインと本体との接合部もそっくり!?

気になったのでちょっと調べてみたところ、ジアレッティは2003年イタリアミラノ郊外にて創業したキッチンウェアメーカーで、ピクセルシリーズが発売されたのは2018年のようです。

一方のヘックスクラッドは2016年(ピクセルシリーズ発売の2年前)にアメリカで創業し、最初からこの構造を売りにしていたようです。
※日本で正式に販売を開始したのは2023年11月です。

ヘックスクラッドはグローバルで特許を取得しているようなので、ジアレッティはヘックスクラッドから使用権を購入しているのでしょうか?あるいは巧妙に特許を回避しているのか?
※欧州ではどちらも販売されていると思うし、少なくとも日本では両方とも正規に販売されているから、法に抵触しない状態にはなっているのでしょう。C国みたいにパクったのだったら訴訟になると思うので。
※一応グーグル検索(AI要約)でヘックスクラッドとジアレッティの関係を調べてみたのですが、「直接の関係を示す情報はなかった」という回答でした。

デザインの微妙な違い以外にも、ジアレッティのコーティングはフッ素樹脂系でヘックスクラッドはセラミック系という大きな違いはあるのですが、Redditの情報だとヘックスクラッドは元々フッ素樹脂系コーティングを採用していたけど、アメリカでPFASを含む調理器具の販売ができない州が出てきた(今後も増えそう)という状況を受け、PFASフリーのセラミック系コーティングに変更したとのことでした。

まあ個人的には製品がちゃんと使えれば何ら問題はないので、これ以上突っ込むのはやめにしておきます。

ちなみにジアレッティのガラス蓋は26cmだからヘックスクラッドと昨年購入したバッラリーニでも使えるのではないかと試してみたところ、ピッタリでした!
地味に嬉しいです♪

最後に使用感ですが、コーティング面を手で触ってみたところ、凸凹の高さがヘックスクラッドの方が僅かに低くて滑りやすいように感じました。

実際に調理してみてもヘックスクラッドの方が滑りが良い感じで、当初感じていた懸念〜凸凹があるので滑りが悪いのではないか〜は(今のところは)払拭されました。
※ジアレッティの方は柔らかい素材だと若干引っ掛かりを感じます。

ヘックスクラッドは底部の平面が小さいので炒め物中心、ジアレッティとバッラリーニは焼き物(蒸し焼きを含む)だけど、ジアレッティはステンレス製で蓄熱性が高く凹部に油が溜まる分だけ焼き面がカリッと仕上げやすいので、カリッと仕上げる時にはジアレッティを使い、その必要がないメニューにはバッラリーニを使おうと思います♪
※バッラリーニはアルミ製だけど、底面を厚くして蓄熱性を上げているとのことなので、蓄熱性という観点ではジアレッティとの差はさほど無いかもしれません。