11月20〜21日に車検を受ける予定のスイフトスポーツですが、発煙筒の期限が切れているのでLEDタイプの非常信号灯（車検対応品）に買い替えることにしました。
※発煙筒の使用期限は4年です。
※未使用の発煙筒は火薬が入っているためゴミとして廃棄できないので、車検時にディーラーで処分してもらう予定。カー用品店でも処分してもらえるみたいです。
amazonで探してみると三角表示板の代わりに使えるパープルセーバー（道路交通法施行規則適合品）とのセットが販売されていたのでそれを購入。
※三角表示板はトランクルームに入れてあるけど、さらにパープルセーバーがあっても困るものではないですから。
ついでに緊急脱出ハンマーも買っておこうかと思って物色していたところ、よくあるハンマータイプとは構造が異なる小さいタイプがあったので、そちらにしました。
ハンマータイプって結構大きいので置き場所をどうしようと思っていたのですが（シートベルトをした状態で運転席からすぐに届く場所でないといざという時に役に立たないかもしれないので）、小さければアームレストの中に入れておくことができます。
◆エーモン(amon) 第2世代パープルセーバー 専用ホルダー付＋非常信号灯ライト付 緊急安全セット
◆KIMINO車用緊急脱出ハンマー
午前中に届いたので早速開封。
非常信号灯は懐中電灯にもなります。
※非常信号灯：単4アルカリ電池x2本、パープルセーバー：単4アルカリ電池x4本が必要です。電池は付属していません。
これが緊急脱出ハンマー（試し割用ガラス2枚付属）。思っていたよりも小さかったです。
後部のキャップを外すとシートベルトカッターになります。
この製品は、垂直に押しつけると内部のスプリングが縮み、縮みきったところでスプリングがリリースされ、スプリングの先端についているビットがガラスを割る仕組みのようです。
試し割用ガラスを付属の飛散防止用ビニール袋に入れ、念のため箱に入れて試してみました。
押し続けていると突然ガラスが割れました！想像していたよりも呆気なく割れたので少しビックリです。
ハンマータイプと違って窓枠に残ったガラスを叩き落とすことはできませんが、ガラスを割るという機能に関しては必要十分だと思いました。
緊急脱出用ハンマーはアームレストの中の小物入れに入れ、次に非常信号灯とパープルセーバーを取り付けました。
これが今ついている発煙筒で、非常信号灯は発煙筒ホルダーにそのまま入ります。
パープルセーバー用のホルダーは、まず付属の両面テープで取り付け、ホルダーに空いている2箇所の穴に合わせて電動ドリルで下穴を開け、付属のタッピングネジで固定します。
パープルセーバーを取り付けるとこんな感じ。
使わないに越したことはない装備だけど、いざという時の為に備えておくのは重要ですからね。
