動作がおかしくなってしまったCleer ARCの代わりに導入した4代目自転車用イヤホンは、Anker Soundcore AeroFit Proです。
以前使っていたAnkerのBluetoothスピーカーの音がイマイチだったので、正直言うとAnkerのイヤホンの音に関して不安はありました。
でも自転車用のイヤホンなのでそこまで音には拘らないし、機能的には必要条件を全て満たしていたので、まあいいか...と。
- 外の音が聞こえるオープンイヤータイプ
- IP55防塵防水規格
- アプリによるイコライジングが可能
- タッチセンサーではなく物理スイッチによる操作
- まあまあのデザイン
- AACとLDACに対応(Bluetoothコーデック)
本体カラーは4色(ブラック、ホワイト、ミントブルー、ディープパープル)ありますが、私はディープパープルを選択。
amazonプライムデー先行セールのおかげで25%OFFの14990円で購入でき、昨日到着しました。
上がCleer ARCで下がAeroFit Pro。
デザインはCleer ARCの方が好きかな。

音に指向性を持たせているので、オープンイヤーではあるものの音漏れが少ないらしいです。

とりあえず家の中で試聴してみたところ、Cleer ARCよりも音量が大きく、低音も豊かだったのにビックリ!
これはCleer ARCのスピーカー部が耳の穴よりも上(三角窩の辺り)に位置して下向きに音を出すのに対し、AeroFit Proのスピーカーはちょうど耳の穴あたりにくることが大きな理由だと思われます。
※仮にCleer ARCとAeroFit Proの出力が同じだったとしても、音源(スピーカー)が耳穴に近い方が音の減衰が小さくなるので聞こえる音量が大きくなるわけです。
※AeroFit Proは耳穴に被さるようにスピーカーが位置するので、その分音量が大きくなり低音の量感も豊かになるのでしょう。
懸念していた音質についても、自転車に乗りながら聴くにはこれで十分な感じ。
そして本日(土曜)、2時間ほどのライドで使ってみましたが、着脱式のバンドを付けなくても耳から外れそうになることは一度もなく、外部の音も全く問題なく聞こえたので、自転車用イヤホンとして問題なく使用できそうです。
ライド中の音についてもCleer ARCより迫力があり、かなり気に入りました!
※イコライザーをカスタムで弄っていますが、最大の要因はCleer ARCより音量が大きくできることだと思います。
音楽が無いライドは寂しかったので、これで一安心です♫
おまけ。

※今日は庄川沿の道を上流に向かって走って砺波辺りまで行ったのですが、管理道路はたまにクルマが通る以外はほぼ独り占めの状態でとても気持ち良く走れました。


