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audio&visual, headphone&earphone, bicycle, music, animation, book, wine...趣味領域の外部記憶装置です。 <since 10 aug 2006>

Bianchi Infinito CVのタイヤ交換

昨日のことですが、天気予報では最高気温が25℃近くまで上がり、かつ昼前後の時間帯の風速が2mという絶好のライド日和だったので、10時頃から準備を始めて玄関のラックにかけてあるBianchiリアタイヤに空気を入れたところ、リアタイヤの表面にシーラントが出ているのを発見。
※春から秋にかけては朝と夕方は凪で風が弱まるけど、昼前後は少なくとも3〜4m、強いと5mの風が吹くのが常なので、風速2mというのはとても貴重なのです。
※ちなみに先週から今週にかけて3回乗ったけど風速6〜7mと風が強い日ばかりだったので(横風で車体が持っていかれそうになり何回か怖い思いをしました)、風速2mというのは天国みたいなものです。

出ているシーラントのサイズは5mm程度と小さいものの、固まっておらず液状でした。

一旦拭き取ってから他の準備を進めた後で再び見てみると、やはりシーラントが出てきています。
大した量では無いからこのまま乗ろうかとも思ったのですが、何か嫌な予感がしました。

と言うのも、もし前回のライド(4月28日:3日前)で何かを踏んでタイヤがパンクしたのならシーラントは固まっているはずだし出ている量がもっと多くてもおかしくないのですが、ごく少量のシーラントが出たばかりの状態なのは変です。

今履いているタイヤは2022年3月に交換したもので、2023年〜2024年はあまり乗らなかったとは言えども3年以上経過しているから経年劣化は進んでいるはず。

故に、ライド中に違和感を感じたことはないけど近いうちに交換した方が良いと思っていて既に新しいタイヤは購入してあったのですが、

先日シーラントを入れたばかりだったのでタイヤ交換の時期を先送りにしていたのです。

そんな経緯もあり、絶好のライド日和ではあったけど安全を優先してタイヤ交換することにしました。


タイヤを外すとシーラントが出てくるので作業は外で行う必要があり、玄関前にメンテナンススタンドを出してBianchiを載せました。

リアタイヤの状態をチェックしてみると、シーラントが出ていた箇所はシーラントが出なくなっていてよく分からなかったけど、サイドウォールには大きなひび割れがあって経年劣化はかなり進んでおり、交換することにして正解だったようです。


フロント&リアのホイールを外し、まずはリアタイヤから作業を開始。

タイヤに入っている空気を抜き、タイヤレバーを併用しつつタイヤを外しました。
先日補充したところなのでシーラントはかなり残っています。

ホイールのリム内には液状のシーラントだけではなく固まったシーラントがこびり付いていました。

ショップペーパーを使って液状のシーラントを取り除いた後、シーラントリムーバーを使いながら固まってこびり付いたシーラントを地道に取り除いていきます。
※この作業の手を抜くとリムとタイヤが密着せずにビードが上がらない危険性が高まるので、神経質なくらい気をつけながら作業を行いました。

小一時間ほどかけ、ようやくリアホイールのリム内を綺麗な状態にできました.......マジ疲れた。

少し休んでからフロントタイヤに取り掛かり作業が終わった時には1時を回っていましたが、ここまではタイヤ交換の前段に過ぎません... (^^;;

いよいよタイヤを嵌めてビードを上げる作業となりますが、前回タイヤ交換した際にはビードが上がらずプロショップ(Bicycle Land M2さん)に泣きついたという苦い経験があるので、私にとっては最大の難関といえます。
※リム内(特にタイヤとの接触面)を徹底的に綺麗にしたのは、このビード上げを一発で成功させるために他なりません。

タイヤレバーを使いながら10分ほど格闘してタイヤを嵌めた後、

予め用意しておいたスプレーボトルに入れた石鹸水をリムとタイヤの接触面に吹きつけ、先日修理したマキタの充電式空気入れでエアを5.5barまで入れます。

空気圧は見る見るうちに上がって行き、4barを過ぎてから"バン"というビードが上がる音が2回し、無事5.5barまで空気が入りました♪

一発成功です!

しかしながら喜んだのも束の間、液晶ディスプレイの表示をみるとどんどん空気圧が下がっていってます... ( ; ; )

そこでホイールとタイヤの接触面に石鹸水をかけてみたところ、左右ともに数箇所から石鹸の泡が出てきていました。

泡が出ている箇所はリムとタイヤが密着していないわけですが、それを埋めるのがシーラントの役割なので、気にせずシーラントを入れてみることにしました。

結果、エア漏れはかなり収まったものの完全には収まりませんでした。

一旦エアを抜くとリムとタイヤの隙間からシーラントが漏れ出てくるところが何箇所かありますが、再度エアを入れると漏れが収まります。

それを2回繰り返した後、リアタイヤは一旦置いておいてフロントタイヤの作業に取り掛かりました。

そしてフロントタイヤの作業が終わった後でリアタイヤの空気圧を見てみたのですが、2bar近くまで下がっていました... (T . T)

リム内部は徹底的に綺麗にしたつもりだったけど、まだシーラントのカスが残っていたのかもしれないと不安になってきました。
※作業をやり直すのは大変なので...。

そこでタイヤを取り付けたホイール2本を持ってBicycle Land M2さんに行って相談してみることに。

途中でシーラントが無くなりフロントホイールに入れられた量が少なかったのでシーラントを購入する必要があったのと、ビンディングシューズをもう一足欲しかったということもあり、電話での相談ではなくお店に出向くことにした次第。


M2さんに行くのは3年ぶりでしたが、店長さんに声をかけると私のことを思い出されたようでした。

そこでタイヤ交換の経緯を説明して相談したのですが、「シーラントをいつ入れましたか?」と聞かれたので2時間くらい前と答えたところ、「恐らく隙間を埋めているシーラントが固まり切っていないと思うので一晩置いて確認してみてください」との返答。

「できればシーラントを入れた後でしばらく走ると良いのですが、それができない場合は一晩くらい置いておくと大体は大丈夫です。うちでも時間がある時は一晩置いてからお客さんに納品しています」とのことでした。

また「シーラントはどの位入れましたか?」と聞かれたので「リアは30mlで、フロントはシーラントが無くなったので20mlしか入れられず買いに来た次第です」と回答。

それを聞いて店長さんは「普通は30ml入れれば大丈夫です。50mlまでは入れても良いけどそれ以上は意味がありません。フロントは足りないので追加で入れたほうが良いですが、もし気になるようだったらリアも少し足してみてください」と言われました。

「自宅に戻ったらそうしてみます」と答えて補充用のシーラントを購入しました♪

M2さんに来る前に感じていた不安も綺麗さっぱり無くなり、良い気分の状態でビンディングシューズの相談をし注文してきたのですが、その話はシューズが届いたらアップします。


自宅に戻ってからシーラントの補充をし、Bianchiをメンテナンススタンドに載せてダイニングキッチンに置きました。

シーラントをタイヤ内に行き渡らせるためにはタイヤを回したほうが良く、それにはメンテナンススタンドに載せておいた方が良いからです。

数時間おきにタイヤを回してから一晩置き、今日の昼過ぎにタイヤの空気圧を見てみたところ、フロントが4.5bar、リアが5.0barでした。

フロントは5.2barから0.7bar、リアは5.5barから0.5bar下がっていたけど、昨日シーラントを入れた後のリアは短時間で2barまで下がっている状態だったから、多分エア漏れはほとんど無くなっていると思われます。

「やれやれ、これで一安心」と思いながら規定圧まで空気を入れ、Bianchiを玄関のラックに移しました。

明日の朝に再度空気圧を確認し、問題なければ(多分問題ないと思うけど)昨日走れなかった分を取り戻したいと思います♪


【5/3追記】
朝確認してみるとフロントが4.7bar、リアが5.0barでした。
とりあえず規定値まで空気を入れて1時間ほど走った後で計測してみたところ、若干下がったくらいだったのでエア漏れはほぼ収まったようです♪