昨年2月にHIFIMAN Arya Organicを導入しました。
その後、密閉型のATH-A1000Zを衝動買いしたり、RockやMetal用にFocal Clear MG Proを導入したりしたけど、Arya Organicのメインヘッドホンの座を脅かすものではなく、今も8割がたArya Organicを使っています。
Arya Organicをバランス接続で使用するため同時に導入したGUCraftsmanのリケーブルの音も気に入っており、システムの方もやってみたいことはあらかたやり切ってほぼ不満がない音にまで追い込めたので、昨年6月以降はただただ就寝時に満足の行く音で音楽を聴きながら眠りに落ちるという平穏な日々が続いていたのですが...。
"音に不満は無いのに何かを変えたくなる"という悪い癖が突如発動してしまいました...(^^;;
最初考えたのはArya Organicよりもさらに良い音のヘッドホンを導入することでした。
一番欲しいのはHIFIMANの旗艦ヘッドホンであるSUSVARA(今日現在の最安で約57万円)だけど流石に高すぎます。
次善の策として浮かんできたのがMeze AudioのEmpyrean II(今日現在の最安で約40万円)。
このヘッドホンも平面磁界型ドライバーで、色々なレビューを読んでみたところ私好みの音のようだし、何よりそのデザインの美しさには以前から心惹かれていました。
Focal Clear MG Proを下取りに出せば30万円くらいで買えるんだけど、2月以降、M4 iPad Pro 13を導入したり、スイスポにRECAROシートを導入したりと散財しまくりだったので、流石にまずいだろうと(今回は)自重。
とは言え一度火がついてしまった"何かを変えたい"という気持ちは収まるはずもなく、悩んだ末に浮かんだアイデアが2つ。
1つはArya Organicのリケーブルで、もう1つはLUMIN U2 mini(ネットワークトランスポート)とオーディオ用スイッチをつなぐLANケーブルのアップグレードです。
※LANケーブルについては昨日届いて現在エージング中なので、エージングが終わり次第アップします。
リケーブルに関してはGUCraftsmanを導入する際にWiseTech NOBUNAGA Labs 霧降 豪(Kirifuri-Gou)と迷ったのですが、うちのPrelude(ヘッドホンアンプ)の4.4mmバランス端子の動作がどうも不安定だったので、バランス端子が4.4mm/5極しか選べないNOBUNAGA Labsは断念し、XLR 4pinを選べたGUCraftsmanにしたという経緯があります。
実はその後 XLR 4pin(オス)→ 4.4mm/5極(メス) 変換ケーブルの存在を知り、「一つ持っておけば便利かも」と思って購入しておいたので、今はNOBUNAGA Labsのケーブルを選んでも問題はありません。
※厳密に言えば変換ケーブルの影響はあると思うけど、ヘッドホン側ではなくアンプ側に使うので、音に対する影響は気にするほどではないと思っています。
と言うわけで、まず最初に霧降 豪が頭に浮かんだのですが、調べてみると霧降 豪は8芯OFC錫メッキ線だったので、GUCraftsman(16株 7N単結晶銅+7N単結晶銀混合編組)の音(≒銀線の音)が気に入っている今の私には合わなさそうな気がします。
※あと、GUCraftsmanが3.3万円なのに対し霧降 豪は2.4万円で、何となく格下感を感じてしまうのもイヤだなと...。
そこでNOBUNAGA Labsのラインナップを調べてみたところ、天籟 極(Tenrai-Kiwami) というケーブルを見つけました。
16芯4N純銀金メッキ線なので、銀線好きの私にはピッタリのケーブルです♪
価格はamazonだと6.8万円ですが、FUJIYA AVICの会員価格だと6.1万円だったので、買ったは良いけどほとんど使っていないATH-A1000Zを下取りに出せば4.4万円で入手可能。
と言うことでFUJIYA AVICで購入することにし、2月末に届きました。
太さはGUCraftsmanより僅かに太いけど、ケーブル自体の捩れがあまり無いので取り回しについてはGUCraftsmanよりもかなり良好です。
とりあえず試聴すべく、PreludeのXLR 4pin端子に、既に入手済みの ipovoq XLR 4.4mm 変換ケーブルを挿し、

さらに天籟 極を接続しようとしたのですが...
何と変換ケーブルの4.4mm(メス)プラグに天籟 極の4.4mm(オス)プラグがちゃんと挿さりません!
※強引に奥まで挿し込むと何とかLRステレオで音が出るけど、普通に挿し込んだだけだとモノラルで聞こえます。
※NOBUNAGA Labsのプラグ精度は高いので、どう考えても ipovoqの方のプラグ精度が悪いとしか思えません。この変換ケーブルは買わない方が良いです。
【3/20追記】
販売元に問い合わせたところ、(本当かどうかはわかりませんが)SONYの4.4mm/5極の規格に準じて作っており、そうでない他社のプラグとの相性はあるとのことでした。ただ、返金していただけることになったのでサービス対応は良いです。
仕方がないのでPreludeの4.4mm端子を使うことにしたけど、やっぱりプラグを少し回転させると片側の音が出なくなったりするので、試行錯誤して何とか音が安定する状態に持っていきました。
※本来であれば初期不良で直してもらえるのですが、中国企業だからやり取りが面倒だし、メーカー送りにするとしばらくの間アンプがなくなって困るので諦めました。XLR 4pin端子を使えば良いので...。
※とは言えこの状態で使うのは精神衛生的に良くないので、別の評判の良い変換アダプターを入手しました。ただLANケーブルと同時に届いたので、LANケーブルの評価が終わってから使う予定です。
長くなったので、音の感想は次回に。





