memento

audio&visual, headphone&earphone, bicycle, music, animation, book, wine...趣味領域の外部記憶装置です。 <since 10 aug 2006>

Nikon Z6の電子ビューファインダーが壊れた!

2/3にFiiO R7が到着したのでiPhone 14 Proでブログ用に写真を撮ったのですが、液晶画面に自分の姿が写ってしまってうまくありません。
そこでZ6に50mmをつけ、PLフィルターで反射光を低減させて撮影しました。

それからデータをMacBook Proに転送し、50mmのレンズを外して普段使う24−200mmに戻そうとZ6をソファーの上に置いたところで玄関のチャイムが。
宅配便が届いたのかなと思って玄関に向かう際、Z6のストラップを足に引っ掛けてしまってZ6がラグの上にそこそこの勢いで落ちました。

宅配便を受け取った後でZ6を調べてみたけど特にダメージがあるようには見えなかったので、レンズを交換してカメラバッグにしまいました。


そして2/6。母がショートステイで不在の日です。

スイスポにFUEL 1を入れてからほとんど走っていないため、ガソリンを使う(と言うかFUEL 1を機能させる)目的も兼ねて能登島を1周してみようと思い立ち、Z6を持って久々のドライブに出かけました。

6日は天気が良く立山連峰も綺麗に見えていたので、氷見の海岸沿いの公園に立ち寄って富山湾越しの立山連峰を撮影しようとしたのですが、ファインダーを覗くと画面が明滅(フリッカーの酷いやつという感じ)しています!
アレっと思って一旦電源を切り、再び入れ直してみましたが直りません。

それからバッテリーを一度外してみたり、設定を確認したりしてみたものの、明滅する症状は直りません。
ただ、同じ周期で明滅しているわけではなく、ファインダー内の明るさ(被写体の照度)によって明滅の周期(速度)が変わるようで、被写体が暗いと一時的にではあるけど明滅が止まることもあります。

まいったなぁ...と思いつつ、明滅するファインダーで撮影し画像を確認してみたところ、撮影画像には全く問題がなく、また背面液晶の方は正常に表示されるので、どうやら電子ビューファインダーだけがおかしくなっている模様。

ここでジタバタしても仕方がないし、画面は明滅するけど撮影に必要なファインダー内の情報は確認できるので、当初の予定通り能登島に向かいました。

能登島に到着した時には既に13時を回っていたので、まずは道の駅 のとじま で腹ごしらえ。
富山湾の海鮮は普段食べているので、能登牛のステーキ定食をいただきました。


※美味しかったけど、普通のステーキとの違いは特に感じませんでした...(^^;;


※道の駅 のとじま から見えるガラス美術館


お腹も満たされたので、来た道を一旦島の南側まで戻り、そこから反時計回りに能登島を一周。

しかしながら海沿いの道はあまり多くなく、また島の東半分は道も1車線で農道みたいな道も多かったので、ドライブするのに適しているとは言えなかったです。
景勝地もあまりないし、これなら奥能登絶景海道佐渡島の方が圧倒的に良いですね。

今回はガソリンを使うのが目的だったから立ち寄らなかったけど、のとじま水族館やガラス美術館に行くとか、あるいは海水浴やオートキャンプをするのに適した観光地という感じでした。


自宅に戻ってからニコンのサイトで修理方法を調べた結果、ピックアップサービスでサービスセンターに送るのが一番楽そうだったのでWEBで申し込みました。

9日に梱包資材が届いたので、Z6のボディのみを梱包し修理申し込み書を記入して同梱した後、買物ついでにヤマト運輸の営業所で発送。

11日14時に到着確認のメール、そして20時に見積もり金額の連絡メールが届きました。

修理費用は35000円弱で、修理完了予定日は3月8日(約1ヶ月後!)でした。
見積もり明細書は別途郵送されてくるとのことですが、電子ビューファインダーを交換するみたい。

Z6 III(あるいはそれに類する機種)が今年の秋か来年の秋には発売されると思っていて、スペック次第では買い替えるつもりだったからZ6にお金をかけたくはないのですが、壊れたままだと下取りにも出せないので仕方がないですね。