プラグ&コイル交換による効果に気を良くし、以前から気になっていた内装の軋み音対策に着手しました。
恐らくインパネの何処かが擦れ合うことによって軋み音が発生していると思われるのですが、どこが発生源なのかはわかりません。
そこでネットを調べてみたところ、思っていた以上に対策事例が出てきました。皆さん、気になっているようです。
まあスイスポは車両価格が安いので、質感が低くなるのは致し方ありませんね。
個人的には、ボディ剛性は高いし走行性能にも満足しているので、内装から異音が出るのはコストダウンの結果として受け入れています。
気になるなら自分で対策すれば良いのです。
さて、異音の発生源としては次のようなものあるみたい。
この内、1〜3は軋み音/ビビリ音で、4と5はカタカタ音らしいので、うちのスイスポの場合は1〜3が怪しい感じ。
1に関してはエーモンから「静音計画 ビビリ音低減モール ダッシュボード用」という商品が販売されているので入手しました。
まずはこれを使ってみて、まだ軋み音がするようであれば2と3の対策を行うことにしました。
amazonで注文し昨日届いたので、夕方に施工。
施工自体は簡単で、ダッシュボードの長さに合わせてカットし、後はダッシュボードとフロントガラスの間に押し込むだけです。
とりあえずモールを手で軽く押し込んで行き、ちょうど良い長さにカットします。
カットできたら端からさらに押し込んで行きます。この段階は指で押し込みました。
指だと取説の指定状態までは押し込めないので、内装剥がし用のヘラを使って上から押さえつけ、ダッシュボードとフラットになる位まで押し込みます。
作業は20分くらいで完了。
すぐに試走に行きたいところですが、夕食の準備があるので試走は翌日行うことにしました。
そして本日、買い物がてら20km程試走してみたのですが、軋み音は9割程度おさまりました!
大きめのショックが入ると一番気になっていたのとは別の軋み音がするけれど、多少荒れた路面くらいであれば軋み音はほとんどしなくなりました♪
この程度の軋み音ならさほど気にならないので、とりあえずしばらく乗ってみて様子を見ようと思います。
それにしても、このエーモンの「静音計画 ビビリ音低減モール ダッシュボード用」って917円だったのですが、この金額でこの効果が得られるなら抜群のC/Pですね。
しかもビビリ音だけではなく、外からのノイズも若干減ったような気がするので、ZC33Sに乗られている方にはお薦めです。