スイスポのタイヤ空気圧管理のためにマキタMP181DZを導入。
briareos.hatenablog.jp
左フロントタイヤでテストした後、ついでなので(月曜日に空気圧チェックはしたけど)念のため他のタイヤもチェックしようと思い、右フロントタイヤに移動してバルブキャップを外している時、異変に気づきました。
タイヤが普段よりも潰れているような気がします。
そこでエアゲージで測ってみたところ、0.7barという数値が目に飛び込んできました。
測り間違えたと思ってもう一度測定したのですが、やっぱり0.7barです。
「パンクしてる!?」
見える範囲でタイヤトレッド面を確認したけど、釘が刺さっているような痕跡は見当たりません。
ジャッキアップしてタイヤを外して確認すれば良いのだけれど、もし釘が刺さっているのを見つけたとしてもその後の処置はできないので(釘を抜いてしまったら多分盛大にエアが漏れるはず)、お店に持ち込んでチェック&修理してもらった方が良さそう。
問題は自走できるかどうかですが、とりあえずエアを入れてみてその後の空気圧の状態を確認してみることにしました。
ここでMP181DZが大活躍!
こういう事態で使うことは想定していなかったけど、買っといてよかった〜。
空気を2.5barまで入れた後、30分ほど放置。その後空気圧を測ってみると2.5barのままでした。
と言うことはスローパンク状態なので、お店まで自走するのは大丈夫そう。正直、ホッとしました。
次の問題はどこに持ち込むかです。
ガソリンスタンド、オートバックス、タイヤ館の順で頭に浮かびましたが、自宅から一番距離はあるけどまずはディーラーに電話してみることに。
ゴールデンウィーク最終日の日曜日なので営業しているかどうか不安だったものの、3コール目でつながりました。
電話に出たのは担当のTさんで、事情を説明すると、すぐにチェックしてもらえることになりました。
念のためMP181DZを後部座席に載せ、ゆっくり目の速度でディーラーに向かい、10分ほどで到着。
メカニックの方にチェックしてもらった結果は、やはりスローパンクでした。
4cmくらいの釘が刺さっていたそうです。
補修はしたけれどもしばらくの間はたまに空気圧をチェックして問題がないか確認してくださいとのことでした。
ちなみに点検&補修費用は税込1650円でした。
ディーラーからの帰り道で思ったのですが、実は月曜日に空気を入れた後、水曜日までは平均燃費が13km/L台だったのが、木曜日以降だんだん下がってきて土曜日には11.8km/Lまで落ちていたのです。
以前の経験で空気圧が下がると燃費が落ちることはわかっていたものの、月曜日に入れたばかりだったのでまさか燃費低下の原因がタイヤ空気圧低下だとは思わず、きっとアクセル開度が大きかったんだろうと考えていました。
でも実際にはスローパンクによる空気圧低下が原因だったわけで、燃費をチェックするのって重要だなと改めて思いました。