今日(木曜)は母が夕方までデイサービスで不在だったので、千里浜なぎさドライブウェイに行ってきました。
ここは日本で唯一、一般のクルマが波打ち際の砂浜を走ることができる道路です。
その秘密は、砂粒の大きさが均一かつ小さく、それが海水で湿ることによって固くなるためだそうです。
ちなみに乗用車だけでなくバスも走っているとのこと。
なぎさドライブウェイの全長は8kmで、現在通行可能な区間は北側の1kmほどだけと短かったのですが、直ぐ近くに波が寄せている様子を視界に捉えながら砂浜をスイスポで走るというのは、ちょっと非日常感があって楽しかったです♪
今回の目的はなぎさドライブウェイでしたが、折角なので近くにある 能登国一宮の氣多大社にお参りしてきました。
主祭神は大己貴命(おおなむちのみこと:古事記では大国主命の一名)です。
中央が本殿の拝殿で、右が白山神社(菊理姫命)、左が若宮神社(事代主命)です。
本殿の奥に「入らずの森」があり、その中に奥宮があって素盞鳴尊、奇稲田姫命をお祭りしているそうなのですが、一般人は立ち入りができません。
個人的には奥宮(の祭神)に一番興味をそそられるので一眼見てみたかったけど、立ち入り禁止では仕方がないので奥宮の遥拝所でお参りしてきました。
ちなみに高岡市伏木に越中国一宮・気多神社がありますが、氣多大社から分霊して創建したようです。