天気予報によると明日から1月上旬までの間は雪または雨の天気になりそうなので、今年の乗り納めをしました。
最高気温が8℃と寒そうだったので、少しは気温が上がる11時くらいに出発することにし、10時半から準備を開始。
前回のライドでは足先が冷たくなってしまって1時間ほどで切り上げざるを得なかったので、今回はその教訓からシューズカバーを装着しました。
そして予定通り11時に出発したのですが、家を出て400mくらい走ったところで異変に気付きました。STIレバーを操作しても変速できないのです。
直ぐにバイクを止めてシマノのアプリを起動。しかしながらリアメカとは問題なく接続できるしバッテリーもFull表示です。でもSTIレバーを操作してもディレーラーは全く動きません。
さっぱり原因がわからないので、アプリとメカの接続を一旦解除して再接続してみたところ、メインバッテリーはFullでしたがSTIレバー内のバッテリーが左右ともにゼロになっていました...（ ; ; ）
（注：最初に接続した際にFull表示されたのは、前回接続した時の状態がそのまま残っていたとしか思えません。仕様としてはおかしいと思いますが...）
11月末にR8100をインストールして以降、天気が悪かったこともあって2回しか乗っていないのに、まさかまさかのバッテリー切れでした。
【2022/4/19追記】
アプリを立ち上げなくてもSTIレバーのシフトスイッチを2つ同時に0.5秒以上押し続けることにより、ブラケット前方上部にあるLEDでバッテリーの残量が確認できます。
11〜100％ → 緑色点灯
1〜10％ → 赤色点灯
0％ → 消灯
とりあえず一旦自宅に戻りSTIレバー内の電池を取り出してみたところCR1632というボタン電池でした。
センサーに使うCR2032はストックしてあるけどCR1632は持ってないので、サイクルシューズを普通の靴に履き替えて近くのジョーシン電気にクルマで買いに行きました。
20分ほどで自宅に戻り、電池を入れ替えました。
ブラケットのトップカバーを捲り、プラスネジを外します。
それから横に開くと電池が入っています。
電池交換後、シマノのアプリと接続してバッテリー容量を確認してみたところ、STIレバー内のバッテリーはFullになっていました。やれやれです。
シマノの説明ではSTIレバー内のバッテリーは1年〜1年半はもつはずなのに、何故1ヶ月も経たずにバッテリー切れになってしまったのか不可解です。
玄関横という気温が低い場所に置いてあるのも一つの要因だとは思うけど、それにしても短すぎますよね。
あるいは元々入っていたバッテリーがテスト用で容量が少なかったということもあり得るけど、だったら前回乗った際バッテリー容量を確認した時にFull表示だったのが納得いきません。
やはり前回のライドから今日までの間にバッテリーが消耗したというのが最も蓋然性が高そうなのですが、バッテリーが消耗した理由がさっぱりわかりません。
もしかしたら私の認識不足（使い方が間違っている）ということも考えられるので、明日M-2さんに電話して聞いてみようと思います。
そんなこんなで11時スタートの予定が1時間遅れの12時スタートになってしまったため、当初予定していた60kmコースから40kmコースに変更しました。
冬用グラブをつけているので前回同様シフトミスが多かったけど、それ以外は実に快調でした♪
やっぱりDi2は楽で良いですね。購入してよかったです♪
庄川土手の河川管理用道路
新湊港越しに見える立山連峰
庄川河口
