memento

audio&visual, headphone&earphone, bicycle, music, animation, book, wine...趣味領域の外部記憶装置です。 <since 10 aug 2006>

趣味の写真撮影、再起動

11/2にアップしたエントリーで、飛騨高山への日帰りドライブで立ち寄った神社等の写真をアップしました。それらはNIKON Z6 + NIKKOR Z 24−70mm f/4 Sで撮影したものです。

普段ブログにアップする写真はiPhone 11 proを使っているので、本当に久しぶりに一眼レフ、もといミラーレス一眼を持ち出して撮影したわけですが、やっぱり一眼カメラはいいなぁと。

そこで、これから寒くなって自転車に乗る機会が減るだろうから、代わりに写真を撮ろうと思い立ちました。自転車には及ばないにせよ多少の運動にはなるので健康維持にもなりますからね。


ただ先日の撮影の際、24-70mmだと思ったほど寄れないという不満を強く感じたため、望遠系のZマウントレンズが欲しいなと...。望ましくは明るいやつを。

そこで3日ほど熟考し、Zマウントレンズを2本導入することにしました。

1本はいわゆる大三元の70-200mm f/2.8 VR S 望遠ズーム。これは昔から欲しかったけど手が出せなかったレンズです。


もう1本は24-200mm f/4-6.3 VR の高倍率ズームレンズ。
普段は大三元の望遠ズーム(70-200mm)と小三元の標準ズーム(24-70mm)を使うつもりだけど、旅行の時など荷物を少なくしたい際に1本だけで事足りるレンズとして導入しました。

話が少しそれますが、実は昨年の4月に定年退職した後、5月中旬くらいに出雲大社宇佐神宮に行く予定でした。しかしながらコロナ禍のせいで県を跨ぐ移動が躊躇われたため断念せざるを得なかったという経緯があります。

幸にしてコロナ禍も沈静化に向かっているので、来年のGW明けくらいにスイスポで回ってこようかなと考えていて、その時にはこの1本だけ持っていくつもり。

実はFマウントの18-300mm f/3.5-6.3G ED VRというさらに高倍率のレンズを持っていたのですが、Fマウントレンズ故にマウントアダプタ(FTZ)が必要となることもあって結果的に大三元並みに大きくて重いレンズとなってしまい、旅行に持っていくには全く向いていません。
そこでそれを下取りに出して24-200mmに買い替えた次第。


これで現在保有しているレンズラインナップは次のようになりました。


あとは超広角ズーム〜小三元NIKKOR Z 14-30mm f/4 S もしくは大三元NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S〜があれば十分なんだけど...。

実は氷見付近から富山湾越しに冬の星空と立山連峰をタイムラプス撮影してみたいと思っているのですが、そのためにはf/4の小三元では暗いので明るい大三元の方が良いし、ボディもZ6ではなくUSB給電が可能なZ6iiの方が好ましいです。

ただ、Z6iiは来年あたりに後継機が出そうな気がするし、NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 SはZ6iiのボディ以上に高いのでおいそれとは手が出ません。

調べてみたところCASE RELAY USB外部電源供給器 CRUPS110とDCカプラーCRC5Bを使えば、Z6でもモバイルバッテリーを使用したUSB外部給電が可能みたいだし、

レンズはとりあえずzeissの28mm f/2を使ってタイムラプス撮影してみて、その結果を見てから新たなレンズ導入を考えれば良いかなと。

そんなわけでUSB外部給電用のパーツをamazonで注文しました。週末くらいに届く予定なので、来週以降の天気が良い日にタイムラプスの試し撮りができたらいいなと思っているのですが、その前にタイムラプス現像&編集をどうするか考えておかないといけません。これは今週の課題ですね。


それはそれとして、今持っているレンズをもっと使ってキャラクターを把握しようということで、先週から「レンズ1本だけ持って近場に撮影しに行く」というプラクティスに取り組んでいます。

NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S とコシナ/Zeiss Distagon 28mm T* f/2 ZF.2 の1回目は既に終わったので、順に紹介していきたいと思います。