午前中にMTB用シフトケーブルセット(Y60198090 MTBオプティスリックシフトケーブルセット)が届いたので、作業を再開。
本日の目標は、フロント&リア用のシフトケーブルとシフターの交換です。もし可能なら、フロントディレーラーの仮付けとクランクセットの交換まで行きたいところ。
以下、作業手順のざっくりした記録です。
- フロント&リア用シフターをハンドルバーから取り外し、ディレーラーからインナーケーブルを外し、エンドキャップの手前で切断してシフター側から引き抜く。
- 次に古いアウターケーシングをケーブルガイド&固定用タイラップから引き抜いて、新しく購入したシフトケーブルセットについてるアウターケーシングを古いアウターケーシングと同じ長さに切断。それから古いアウターケーシングと同じルートで新しいアウターケーシングをルーティング。
- 新しいシフターについているインナーケーブルを取り外し、新しく購入したシフトケーブルセットについているインナーケーブル(オプティスリック)に交換。
- シフターをハンドルに借り止めし、インナーケーブルをルーティング済みのアウターケーシングに挿入して反対側から出てくるまで送り出す。シフター側のアウターケーシングをシフターの調整ボルトに嵌める。
ここまでは順調に進捗したので、さらに作業を進めます。
古いフロントディレーラーを外して新しいフロントディレーラーを仮止め。
次に右クランクアームユニットをBBに挿入し(左右をつなぐパイプには薄くグリスを塗布済み)、左側クランクアームを嵌めて固定用キャップをTL-FC16を使って手で締め付け、クランクセットの仮付けが完了。
この状態でクランクを回してみたところ、思いもしなかった問題が発覚! なんと右側のクランクアームがチェーンステイに干渉してしまって回りません...(>_<)
右側のクランクアームがチェーンステイにぶつかってしまいます。
まあ、最後まで何のトラブルもなくすむなんて思ってはいなかったので、「ここで来たかぁ....」という感じです。
さて対応策ですが、直ぐに思いつくのは右側のクランクアームユニットとボトムブラケットの間にスペーサーを噛ませること。試しにクランクアームユニットとボトムブラケットとの間に次の写真くらいのスペースを空けると、チェーンステイとの干渉は避けられました。
この状態でフロントディレーラーの調整がうまくいくのかどうかという疑問はあるものの、とりあえずスペーサーを入手して試してみることにします。
〜つづく
■今回使用したパーツ

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