memento

audio&visual, headphone&earphone, bicycle, music, animation, book, wine...趣味領域の外部記憶装置です。 <since 10 aug 2006>

新規導入調理器具2点

ボーナスも出たので前から気になっていた調理器具2点を導入しました。


■ビタクラフト スーパー 鉄 炒め鍋 ウォックパン 28cm



1点目は鉄製のウォックパン。中華鍋の底がフラットなタイプとも言えますが、最大の特徴は「窒化加工」を施すことによってこびりつきにくく、お手入れも簡単なこと。
以前中華鍋を使っていたことがあるのですが、うまく育てることができず食材が直ぐにこびりついてしまったため、ノンスティック加工のウォックパンに切り替えたという経緯があります。ただ我が家の使い方だとノンスティック加工は2〜3年くらいしか持たないので、こびりつくようになってきたら買い換えてきました。ノンスティック加工の再加工とかできれば長く使えるのですが、そんなことどのメーカーもやっていませんからね。
そんなわけで後ろめたさを抱えつつノンスティック加工のウォックパンを使ってきたわけですが、今回はその良くない流れを止めるべく、鉄製のウォックパンに再チャレンジというわけです。うまく育てられればかなり長く使えると思いますので。


ビタクラフト スーパー 鉄 炒め鍋 ウォックパン 28cm 2006

ビタクラフト スーパー 鉄 炒め鍋 ウォックパン 28cm 2006




■GIARETTI PIXEL(ピクセル) フライパン 26cm



2点目はジアレッティのフライパン。実はこれノンスティック加工なので、上で書いたことと矛盾してるように思われるかもしれませんが、ノンスティック加工の施し方が他の製品とは全く異なっている点が特徴。
表面が蜂の巣みたいになっており、六角形の銀色の枠の部分はステンレスでできていて、内側は少し窪んだ状態になっています。その窪んだ部分にノンスティック加工が施されているため、ターナーを使っても擦れるのはステンレスの枠の部分だけとなり、ノンスティック加工面にはターナーが当たらないという優れもの。結果、通常のノンスティック加工のフライパンよりも長く使えるのが特徴です。
それに見ておわかりの通り、デザインが抜群にかっこいいですよね。流石イタリア製。
で、実際に使ってみた感想ですが、蜂の巣の部分は手で触っても凹凸が感じられる状態のため、ベタッとした食材(例えば玉子)を入れると凹凸に引っかかる感じでうまく滑りません。故に、目玉焼きやパンケーキには向かない気がします。野菜や肉は問題ないので、用途によって使い分けることになりそう。
ちなみにガラス製の蓋が付いているので、ムニエルや餃子のような蒸し炒めるメニューには向いているかも。