OracleとMA1 DACの間に入れているiPurifier SPDIFを、BD/HDDレコーダーBRZ2000とMA1 DACの間で試してみました。
ちなみにBRZ2000は最上位グレードではないのでデジタル出力はTOSLINKのみで、MA1 DACに繋いであります。
iPurifier SPDIFの入力端子は同軸端子(RCA)とTOSLINK(丸形)の兼用となっており、出力は同軸(RCAオス)とボディ横に着いているTOSLINK(丸形メス)の両方から出力されるという仕様。つまり光から同軸へのメディアコンバーターとしても使用できるというわけ。
iPurifier SPDIFには付属品として光ケーブル(TOSLINK)の角形端子→丸形端子変換アダプタが2個、角形端子(オス)〜丸形端子(オス)の短い接続ケーブルがついていますので、付属の接続ケーブルを使えばiPurifier SPDIFの光出力をDACのTOSLINK入力(角形)に接続することが可能。
ただし付属の接続ケーブルは非常にちゃちなので、こんなケーブルは使いたくないという人もいるでしょう。かく言う私もその1人ですが、その場合は付属の角形→丸形変換アダプタを使って市販の角形端子のデジタルケーブルをiPurifier SPDIF〜DAC間の接続に使用することができます。まさに至れり尽くせりの付属品構成ですね。
iPurifier SPDIF自体のエージングはほぼ完了しているので、早速接続し映画とTV番組をソースにして試してみたところ、これが結構な効果なのです。特に印象的だったのは、
- 背景が今まで以上に静かに感じる
- 音やセリフがが明瞭に聞こえる
- 低音が深くなって弾力感が増した
という3点。音楽を試聴したわけではないのでZ1ESやOracleの時とは感じ方が異なりますが、基本的には同じ方向性の効果であることは間違いないですし、効果の大きさ的にはZ1ES>BRZ2000>Oracleという順番で、Oracleに使った時よりも効果が大きいように感じました。
そう言うわけでBRZ2000用にiPurifier SPDIFをもう1個追加購入することにし、ヨドバシカメラのオンラインショップで注文。
翌日(日曜)の10時頃に到着したので、エージングを進めるため暫定的にヘッドフォンオーディオシステムのiPod+iD100+Sonica DACの間に入れてシステムエンハンサーのリピートを開始。
※本体上面の端子に接続されているのはACアダプタからのケーブル。光出力端子は下面にあり、付属のちゃちなケーブルでSonica DACのTOSLINK端子に接続しています。お尻に刺さっているのがiD100からの同軸デジタルケーブル。本体をSonica DACのAUX入力端子に取り付けていますが、これは本体を固定するのが目的。そうしないと同軸デジタルケーブルの重さと張力の関係で本体がブラブラした状態になってしまうためです。
※iPurifier本体が上の写真とは上下逆になっています。本体上面端子からAmulechのケーブルでSonica DACに接続しています。
エージング開始時点(日曜の午前11時頃)ではiPurifier SPDIF付属の接続ケーブルを使いましたが(写真上)、午後になってamazonに注文しておいた光デジタルケーブル(Amulech製)が届いたので付属ケーブルと交換して(写真下)エージングを再開。
翌日(月曜)の夜までエージングを進めた後、メインシステムにインストールしたいと思います♪
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