HAP-Z1ESの最新ソフトウェアがリリースされました。バージョンは18120Rです。
ソニーの「本体アップデート情報」のページによると、今回のアップデートの内容は次の通りです。
・USBデジタルオーディオ機器を接続し、32ビットのWAV形式ファイルを出力する際の動作を改善しました
・HDD Audio Remote、HAP Music Transferとのネットワーク接続時の動作を改善しました
・本体ソフトウェアのセキュリティを強化しました
残念ながら「動作未確認DACへのデジタル出力の際、曲頭が再生されないことがある」という不具合に対するものではないようですが、もしかしたら32bit・WAVファイルの出力動作改善によって、頭切れも改善しているかもしれません。
帰宅したら試してみようと思います。
ちなみにZ1ESをUSB経由でMA1 DACに接続する場合には頭切れが発生しますが、OPPO SONICA DACからネットワーク経由で再生する場合には頭切れは発生しません。何か理不尽なものを感じるのは私だけでしょうか?