memento

audio&visual, headphone&earphone, bicycle, music, animation, book, wine...趣味領域の外部記憶装置です。 <since 10 aug 2006>

HAP-Z1ES 2日目

エージング20時間経過時点でのメモ。

  • 昨日感じた高音のキツさと音の固さは随分弱まった。
  • 低音の量感も少し出てきたが、音の芯が弱い感じで違和感がある。
  • 低音〜高音のバランスが改善されつつあるのは良いのだが、その分、細かな点に注意が行き始め、粗が見えて(聞こえて)きた。
  • 例えば音の分離感や解像力が今一つとか、(昨日は透明感があるように聞こえたけれど)高域の透明感がやっぱり今一つとか、音の陰影感の表現が今一つとか...。


この時点で粗を書き出すことに意味は無いのでこの辺にしておきますが、今日の感想をまとめると、


「随分マシな音にはなったけど、昨日感じた素性の良さは逆に弱まったような。」


です。


BGM用の音として考えるなら期待水準はクリアしてると思うけど、染みついた評価基準を変えるのは難しいのでメインシステム基準で感想を書いています。悪しからず。


それはそれとして、昨日の段階では途中だったデータベースの更新が完了していました。これで、コピーした音源は全てiPad上に表示されているはず(多分)。


で、改めて感じたのですが、入れてある500枚強のCDをiPadで簡単に選んで聞けるって凄いことですね。普段だったら別部屋にあるCDを探しに行くのが面倒なのでついつい手近にあるCDを聞いてしまうけど、iPadで選べればそんなの関係なくなりますから。
昨日もそうだったけど、今日も最近ほとんど聞かないCD〜浜崎あゆみとか中島美嘉とか〜を中心に聞いてしまいました。いやぁ、懐かしかったです♪


基本的には非圧縮(AIFF)でリッピングしているので持ってる全てのCDは(1TBのHDDには)到底格納できないし、そんなことするつもりも更々ありませんが、入れておきたいCDはまだ沢山あるので週末は地道にリッピングしてZ1ESにコピーしていこうかなと思います♪


ちなみに、リッピング環境(使うドライブやソフト等々)で音が変わるというのは認識してるけど、私はファイル再生をメインにするつもりはないので、Apple Super DriveとiTunesでお気軽にリッピングしています。唯一拘っているのは非圧縮(AIFF)にすることかな。