iPad mini4導入のきっかけとなったiPad airの加速度センサー不具合ですが、実はその後、突然正常に機能するようになり、今までのところ不具合は起きていません。本当に直ったのかどうかはわかりませんが、1ヶ月以上正常に動いていることは事実です。
日常使うiPadはmini4に移行していてairの方はベッドルームでたまに使う程度のため、正確にいつ正常に戻ったのかはよく憶えていません。ただ、感覚的にはiOSを9.1にアップデートした後のような気がします。
iOS9の時に不具合があったことは間違いなく、iOS9.2のインストールの時には既に画面が回転するようになっていた記憶があるので、恐らくiOS9.1にアップデートした後ではないかと。ただ、アップデート直後に正常に戻ったのか、しばらくしてから戻ったのかは定かではありません。
iOSアップデート以外の要因として考えられるのは「気温の低下」くらいなので、もし来年のゴールデンウィーク以降も正常に動いていたら「気温」ではなく「iOS」が原因だったと言えそう。
iOS9.1アップデートにしてもiOS9.2アップデートにしても加速度センサーの不具合対応（あるいはそれに関連しそうなバグフィックス）は全く含まれていないためiOSが原因だったと断定はできませんが、状況証拠から考えると限りなく黒に近いという感じでしょうか。
いずれにしても現在はmini4とairの両方を使える体制となったわけですが、圧倒的にハンドリングがしやすいという理由で普段使いはmini4のままです。airは電子書籍（コミックスとオーディオ誌）を読む時くらいですね。
そういう意味ではmini4を導入してよかったなぁと思っています。
