以前購入したヘッドフォンハンガー(audio-technica AT-HPH300)は、本体クランプ部の剛性不足(構造上の問題)のため取り付け箇所がグラグラします。それでもせっかく買ったので使ってきましたが、使っているうちにグラグラがさらに悪化したことに業を煮やし、買い替えることにしました。
■これまで使っていたオーディオテクニカのヘッドフォンハンガー
ハンガー部がクッション入の合皮だったり、ハンガー部を左右に90度回転できたり、全体にコンパクトな作りだったりして、デザイン自体はとても好きなんだけど、機能的にはクランプ部の剛性が低すぎて使い物になりません。
HD800をかけるとこんな感じ。サイズ感はいいんですけどねぇ。
で、今回購入したのは、K&M 16085 テーブルクランプ付ヘッドホンホルダー です。選んだポイントは、クランプ部の剛性があきらかに高そうで、ラックにしっかり取り付けられそうだからという1点。
K&M ヘッドフォンホルダー 4方向可変クランプ付き 【16085】 カラー:ブラック
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ネットで調べて、最安価格(税込:2,786円/送料・代引き手数料無料)で在庫もあるサウンドハウスさんにて購入しました。決してお店の回し者ではありませんが、サウンドハウスさんって音楽系(DTM・音響機材、プラグ等のパーツ)の輸入製品(オーディオ用途のものも多い)が安いのでお薦めです。
http://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/164542/
クランプ部の剛性が高く、ラックにしっかりと取り付けられます。
ホルダー部分の形状はアールがついていて悪くないと思いますが、長すぎるのが残念。
HD800をかけるとこんな感じでかなり余ります。
ちなみに後から調べてみたら、こんなのもありました。ALCTRON MAS003 ヘッドホンハンガーですが、K&Mのと同様にクランプ部の剛性は高そうです。
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