【PlanAの妄想導入機種】
・スピーカー Vivid Audio G4 280万円
・リスニングルームの遮音性強化 80万円
・NAGRA HD DAC with MPS 336万円
・NAGRA 300p 224.5万円
・ラック+スピーカーケーブル 79.5万円
DACをNAGRA HD DACにするNAGRAルートはすんなり決定しましたが、INDIGOルートは難しいです。折角なのでNAGRAルートとは方向性の違う音にしたいですからね。
さてさて、残り390万円をどう使いましょう?
5.DAC PlanB:QUALIA & Co. INDIGO USB-DACの場合
NAGRAルートでは現在使用しているプリアンプPL-Lをそのまま使う方向でシステムを組みましたが、INDIGOルートではプリアンプを変えたいと思います。その際、パワーアンプも一緒に変えるかどうかが悩みどころ。
VitusのSS-010は固有のカラーレーションが少ないナチュラルな音だと思うし、出力こそ25Wと小さいながらも、強力な電源回路に支えられた高いスピーカー駆動力を持っているアンプだと思います。少なくともG4やGuarneri memento相手であれば十分にハンドリングできるでしょう。
とは言うものの、どうせならプリ/パワーをまるっと変えてみたいとも思うわけで、プリだけ変えるか、プリ/パワーの両方を変えるかがこのルートの大きな分かれ目となりますね。まあ最終的にはどちらかに決めるにせよ、とりあえずは両方考えてみました。
まずはプリアンプだけを変える場合ですが、個人的な興味(このメーカーの機器を一度使ってみたかった)もあって、マークレビンソンNo.52(330万円)にしたいと思います。ダン・ダゴスティーノのMomentumは予算オーバーだし、KX-R Twentyは予算ピッタリだけどそもそもAyreはあんまり好きじゃ無いし、Cadenzaはリモコンが無く不便なので、マークレビンソンで決まりです。何か一点豪華主義っぽいですが、宝くじ妄想だからこそですかね。
次にプリ/パワーをまるっと変える場合ですが、こちらはコンステレーション・オーディオのPreamp 1.0(145万円)とStereo 1.0(160万円)のペアにしたいと思います。390万円だと上位機種には手も足も出ませんが、このペアなら余裕です。
●Constellation Audio Preamp 1.0(145万円)
●Constellation Audio Stereo 1.0(160万円)
さて問題はどちらを選ぶかです。正直なところどちらも魅力的なのでかなり迷ったのですが、やっぱり宝くじ妄想だから現実にはあり得ない方でいくことにしました。残りの60万円はラックに投資することにしましょう。
というわけでPlanB:INDIGOルートの場合の1000万円の使い途はこうなりました。
【PlanBの妄想導入機種】
・スピーカー Vivid Audio G4 280万円
・リスニングルームの遮音性強化 80万円
・QUALIA & Co. INDIGO USB-DAC 250万円
・Mark Levinson No.52 330万円
・ラック 60万円
■妄想システム PlanB ●現行機器 ★新規導入機器
●Oracle CD2000mk3
★QUALIA & Co. INDIGO USB-DAC
こうしてみるとPlanBもなかなかのシステムなのではないかと思うのですが、如何でしょう?
NAGRAルートのシステムの音は何となく想像できますが、INDIGOルートの方は想像できません。でもG4を活かすのだったらINDIGOルートの方が良さそうなので、もしどちらかを選ばなければならないとしたらINDIGOルートですね。
...何か、欲しくなってきた。
買えないけど...(;.;)