memento

audio&visual, headphone&earphone, bicycle, music, animation, book, wine...趣味領域の外部記憶装置です。 <since 10 aug 2006>

iPodのバッテリー交換

今使用しているiPod classicは3台。全て第6.5世代(iPod classicとしては第2世代)で、そのうち2台は2008年購入の120GB、残りの1台が2010年購入の160GBです。


120GBの方は既に5年以上使っているので、転ばぬ先の杖ということでアップルストアのバッテリー交換サービスを利用してリフレッシュしておくことにしました。
ご存じの方も多いと思いますが、このバッテリー交換サービスは持ち込んだiPodのバッテリーを交換するのではなく、本体ごと現行の新品もしくは整備済み製品(160GBモデル)に交換してくれるサービスです。しかも4,800円/台で!


現在iPod classicの価格は24,800円ですから、新品を購入するよりも20,000円もお得になります。2台交換すると、なんと40,000円もお得ということに!
勿論、今のまま使い続けるのがコスト的には最安ですが、故障リスク(バッテリーorHDD)を考えると、バッテリー交換サービスの対象機種になっているうちに新品に交換してもらっておく方が吉でしょう。


ちなみにiPod classicの場合は2008年に発売された120GB以降のモデルが対象で、それ以前のモデルにはバッテリー交換サービスは適用されません。同じiPod classicでも、初代の80GBと160GBは対象外のようですのでご注意の程。


※バッテリー交換サービス対象機種


先週水曜日にアップルストア銀座店のジーニアスバーに予約を入れ、9日(日曜日)に行ってきました。折しも前日の東京は大雪だったため、銀座中央通りにはまだ雪が残っている状態。雪が残っている歩行者天国というのも珍しいので、何枚か写真を撮影。



アップルストア銀座店です。



ちょっと加工してみました。


エレベーターで4Fに登るとざっと数えて30名以上のお客さんがいました。思っていたよりも人が多いです。とは言え予約してありますから、チェックインしてから5分ほどで名前を呼ばれました。
スタッフさんにiPod classicのバッテリー交換をして欲しい旨伝えると、本体のシリアルナンバーを調べて対象機種かどうか確認されます。バッテリーの消耗度のハードチェックはなく、バッテリー状態のヒアリングだけです。


それから手続きが始まって、約20分ほどで2台とも新品に交換してもらえました♪


アップルストアを出た後、同じブロックにある999.9銀座店に向かいます。老眼鏡の蝶番のところが緩みやすくなっていたので調整してもらいました。
お店は3階にあり、奥のウェイティングスペースは銀座中央通りに面しています。中央通りが上から見えるので2枚ほど写真を撮影。




調整は10分ほどで終了。緩みやすくなっていたのはワッシャーの摩耗が原因とのことでした。「近くにお越しの際には不具合がなくても持ってきて下さいね」と言われたものの、銀座近辺に来るのは夜だけなのでなかなか難しいです。


それから自宅に戻り、交換してもらったiPod classicを確認。





160GBモデルはHDDの動作音が少しうるさいのが玉に瑕ですが、バッテリーが新品になり、しかも容量が40GBも増えたのはやっぱり嬉しいです。
Oracle導入以降、メインシステムでiPodを使用することがほとんど無くなったので、1台はヘッドフォンオーディオシステム用に使用し(今使用している160GBと合わせて2台体制)、もう1台はバックアップ用として未使用のまま保管しておくことにしました。


アップルの製品は価格が高いのが難点ですが、こういうサービスがあるとそれも許せてしまいますね。バッテリー交換対象機種をお持ちの方は、対象外になってしまう前に交換してもらっておくと良いのではないでしょうか。