積ん読ライブラリの量は最近小康状態。読むペースと買うペースがほぼ同じということですね。でもこの調子では、いつまで経っても無くならないではありませんか...。
【THE ARK 失われたノアの方舟 (タイラー・ロックの冒険) 上・下 ボイド・モリソン】
“ノアの方舟”伝説とくれば、これはもう脊髄反射で買ってしまいます。既に読了しましたが、まあまあでした。“ノアの方舟”の解釈は斬新です。なるほどあり得るかも...と思ってしまいました。ジェームズ・ロリンズの作風にちょっと似ています。
THE ARK 失われたノアの方舟 上 (タイラー・ロックの冒険1)
- 作者: ボイド・モリソン,阿部清美
- 出版社/メーカー: 竹書房
- 発売日: 2013/12/12
- メディア: 文庫
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THE ARK 失われたノアの方舟 下 (タイラー・ロックの冒険1)
- 作者: ボイド・モリソン,阿部清美
- 出版社/メーカー: 竹書房
- 発売日: 2013/12/12
- メディア: 文庫
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【ガウディの鍵 エステバン・マルティン, アンドレウ・カランサ】
アントニ・ガウディの死に隠された秘密を解き明かしていくミステリー/スリラー。これも読了しましたが、散りばめられたアイデアは悪くないんだけど、うまく消化し切れていないという感じでしょうか。唐突すぎる部分も目につきますし...。でもこの本を読んだおかげで、ガウディの建築物への興味が深まりました。サクラダファミリア以外にも面白そうな建物が色々あるんですね。そういう意味では良い本に出会えたと思います。
- 作者: エステバン・マルティン,アンドレウ・カランサ,木村裕美
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2013/10/18
- メディア: 文庫
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【書楼弔堂 破暁 京極夏彦】
京極さんについて触れる時、“「鵺の碑」は一体何時出るのか?”という不満をぶちまけるところからスタートするようになって久しいです。新シリーズなんて書いている場合ではないでしょうと言いたいわけですが、まあそれはそれとして、この“書店シリーズ”は面白そうですね。例の神社も出てくるらしいし...。
- 作者: 京極夏彦
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2013/11/26
- メディア: 単行本
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【書物紗幕 赤城毅】
amazonレビューによると、どうやら今回で一区切りみたい。既に8作目ですし(こんなに続くとは思わなかった)、いい頃合いではないでしょうか。
- 作者: 赤城毅
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2014/01/08
- メディア: 新書
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【ビブリア古書堂の事件手帖 (5) ~栞子さんと繋がりの時~ 三上延】
お待ちかねの第5作目。他の積ん読ライブラリは後回しにして昨日から読み始めました。やっぱり好きだなぁ〜、このシリーズ。
ビブリア古書堂の事件手帖 (5) ~栞子さんと繋がりの時~ (メディアワークス文庫)
- 作者: 三上延
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2014/01/24
- メディア: 文庫
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