積ん読ライブラリ

2回にわたる本の処分で読了本はかなり整理できたものの、未読本は増えるばかり...(^_^;)　まあ、読みたいんだから仕方ないですよね。

【霊感検定2　織守きょうや】
霊感検定がまずまずだったので。

霊感検定 2 (講談社BOX)

【QED ~flumen~ ホームズの真実　高田崇史】
もう完結したと思っていたので嬉しいサプライズです♪　“ホームズ”に関する驚きの推理もありますが、メインは紫式部でした。これまでの作品に比べると（分量的にも）ちょっと軽いけど、やっぱり面白かったです。

QED ~flumen~ ホームズの真実 (講談社ノベルス)

【宵山万華鏡　森見登美彦】
平積みになっていたので新作かと思って深く考えずに買ってしまいました。でも表紙の画がなんか気になるので家に帰って調べてみたら、購入済みでした...(T_T)
こういうリスクを避けるために態々積ん読ライブラリをつけているのに、全く機能しませんでしたね。情けない...。
お話はとても面白いです。でも2冊はいらないけど...。

宵山万華鏡

【瑠璃玉の耳輪　津原泰水】
恥ずかしながら存じ上げなかったのですが、尾崎翠さんという方の原案（シナリオ）を津原さんが小説として書き起こしたもののようです。ちなみに津原さんは「ルピナス探偵団シリーズ」の著者ですね。そういう背景はさておき、この本は単純にストーリーが面白そうだったので購入。ハードカバーを購入しましたが、後でamazonを見てみたら文庫も出ていました(>_<)

琉璃玉の耳輪

【タイド　鈴木光司】
リングシリーズの最新作にして、おそらく最後の作品。貞子の呪いの謎が明らかになるわけですが、ハッキリ言って期待していたほど面白くはありませんでした。

タイド (単行本)

【秋期限定栗きんとん事件（上下）　米澤穂信】
“米澤さんの昔の作品を読んでみよう♪”運動の第4弾。やっぱりこの人の語り口は好きです♪

秋期限定栗きんとん事件〈上〉 (創元推理文庫)

秋期限定栗きんとん事件 下 (創元推理文庫 M よ 1-6)

【儚い羊たちの祝宴　米澤穂信】
“米澤さんの昔の作品を読んでみよう♪”運動の第5弾。米澤流暗黒ミステリの真骨頂だそうです。

儚い羊たちの祝宴 (新潮文庫)

【遠乃物語　藤崎慎吾】
ブックオフで処分する本を整理していた時、藤崎さんの「ハイドゥナン」が眼に入りました。無論、藤崎さんの本は要保存ですが、そう言えば最近藤崎さんの本を読んでなかったなと思ってamazonで調べてみたら、読んでない作品を2つも発見!　最新作の「深海大戦」は迷ったあげく保留とし、とりあえずこちらを購入しました。お得意の海洋ものではなく、遠野物語がテーマのようです。でも面白そう♪

遠乃物語