英文マニュアルのPDFを落とそうとOracleのホームページを見ていたら、CD2000MK3 & CD2500MK4という文字を発見! 何とモデルチェンジしたみたいです...(゜Д゜)
http://www.oracle-audio.com/?action=produit_show&id=7
CD2000mk2を買ったばかりなのに...(>_<)
スペックページで何が変わったのか調べてみたところ、ピックアップメカニズムがCDM PROからCD PRO 2LFに変更になっています。あと本体サイズが(WHD) 425 x 150 x 363 mmとなっていて(CD2000mk2はH147×W433×D368mm)、アクリルベースのサイズが少しだけ(W:8mm、D:5mm)小さくなり、本体の高さが3mm高くなった模様。
トランスポートであるCD2000mk3に関してはこのくらいしか変更がないようですが、CDPのCD2500mk4の方は上記の変更に加え、DAC部が大幅に変わっているようです。DACチップがCrystal cs4390からBurr Brown PCM1792になり、24/192WAVファイルとPCMスタジオマスターを含むハイレゾフォーマットの再生が可能となっていますね。
CD2000のmk2化にあたっては、ICチップ、フラットケーブル、コンデンサ、カップリングトランス等も変更したようなので、もしかしたら上記以外の細かなブラッシュアップがなされているかもしれません。
ちなみにリンクを色々たどっていたらAwardのページでこんな画像を見つけました。
アナログ出力があるのでCD2500系統であることは間違いないものの、デジタル入力とスイッチ(用途は不明)がついています。CD2500mk3の背面端子を見たことがないので断言はできませんが、そもそもデジタル入力端子はついて無かったと思うし、CD2500mk2の背面端子とはアナログ出力の端子配置が明らかに異なっています。
先のスペックページにはデジタル入力がついているとは書いてないけど、造りからみるとCD2500mk4のプロトタイプのような気もしますね。
代理店であるユキムのページはどうなっているのかと確かめてみたところ、CD2000mk3/CD2500mk4に関するアナウンスはありませんでしたが、CD2500mk3は生産終了となっているので、近々、新製品が発表されることは間違いないようです。しかしながらCD2000mk2が何故生産終了となっていないのかは解せませんが...。
正式発表を見てみないとわからないけど、CD2000mk2については大きな変更がないようなので正直ホットしました。もしこのタイミングでCD2500mk3を買っていたら、絶対泣いてましたね。