週末はウェルフロートボード導入に伴うスピーカーセッティング作業を行ったものの、いくつかの問題と不可解な挙動があったりして未だセッティングが決まりません。
この件は落ち着き次第レポートする予定ですが、本日はOCXのインシュレーターについて。
OYAIDE INS-BD ブラックダイヤモンド 天然石インシュレーター(4個1組)
- 出版社/メーカー: オヤイデ
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OCXのインシュレーターとしてオヤイデのINS-BDを導入し、最初はスモールドットという両面粘着シートにてOCXに貼り付けました。しかしながら音のエッジがなまることが判明したのでスモールドットは取り除き、単にOCXとWadia521の間にかますだけに変更。
これで音については問題無くなったけど、OCXのデジタルケーブル交換をする度にインシュレーターの位置がずれるため、これはこれで使い勝手が良くありません。
そこで何か良い方法はないかと考えて思いついたのがインシュレーターのガイドを作ること。つまりOCXの底面にINS-BDを動かなくするような壁(ガイド)を作ることです。
問題はそのガイドをどうやって作るかですが、最初は段ボールもしくは厚紙に直径20mm強の穴を開けて、それをOCXの底面に貼り付けることを考えました。ただ、キレイな円形の穴を作れるか(カッターでカットできるか)については不安があります。
だったら予め穴の空いた市販の“何か”を探せば良いではないかということで、思いついたのがコインホルダー(実は子供の頃コインを集めていたので...)。あれならキレイな円形の穴が予め空いています。
INS-BDは直径20mmなので20mmより少し大きめの穴のものを探したところ21mmというタイプがありました。早速注文して届いたのがこれ。
21mmの穴が空いた2つ折りの厚紙です。折り目は予めカッティングしてあるため、キレイに折り曲げられます。
穴にはコインが落ちないようにフィルムが貼ってあるので、それをカッターで取り除きます。
2つ折りにしたものは両面テープで貼り付けます。ただし1つだとINS-BDのガイドとしてはやや薄い(高さが低い)ため、2つ作って貼り合わせます。これを3セット作成。
(写真のピントがずれてますが)不要な部分をカットしてOCXの底面に貼り付けたところ。貼り付けには両面テープを使用。
アップにするとこんな感じ。INS-BDがキレイに収まります。
これでOCXの位置を動かしてもインシュレーターの位置はかわらなくなりました。まあ厳密に言うなら、INS-BDの横が厚紙に触れている分インシュレーターとしての挙動に影響はあるはずですが、細かいことは気にしません。
見た目は良くないけど、目論見通りのものができて目出度し目出度しです。