順調にいけば今週の木曜日に発送されて日曜日に届く予定のMBPR(MacBook Pro with Retina display)。MBP(2009mid/15inch)と合わせて2台体制になるので、どう使い分けようかと思案中。
本当はMBPを売り払ってMBPR1台体制にするのが最もシンプルだし、できればそうしたいのですが、MBPRだとWindowsが使えない(使えないことはないらしいですが、Retina用のグラフィックドライバが無いのでスケーリング表示ができない、言い換えると2,880×1,800のデスクトップ画面になってしまうわけで、老眼の私には実質的に使用不可能)らしいので、BootcampがアップデートしてWindows7用のグラフィックドライバが用意されるまでの間は現行MBPを使わざるを得ないのです。
だったらMBPはWindowsメインにしてしまい、MBPRをOS X専用のメインマシンにすればよいのですが、一つ問題が。それはThunderbolt〜Firewire変換アダプタの発売が7月だという点。
このアダプタがあれば、おそらくMBPRにMBPをターゲットモードで接続して高速にファイルコピー(環境移行)をできるはずなのですが、これがないとWirelessLAN経由でつなぐか、あるいはUSB2.0でつなぐしかありません。MBP(500GBのHDDと128GBのSSD)には写真等の大量のデータが入っているので、ノロマな環境での作業は避けたいところ。Thunderbolt〜Ethernetアダプタも激しくトラブってるみたいなので使いたくはないですからね。
となると、とりあえずは最低限の環境(メールとWeb)だけをMBPRに移行しておいて、残りはThunderbolt〜Firewire変換アダプタが発売されてからにするのが効率的かもしれません。写真関連の作業は当面MBPでやることにし、OS Xの環境移行が全部済んでからMBPRに変更しましょう。
折角今週末に届いてもしばらくは宝の持ち腐れ状態になりますが、少量の写真データをコピーして、それでも眺めていましょうか(笑)