積ん読ライブラリ

前回の記録が昨年の12/3ですから、約3ヶ月ぶりとなります。その間に本を買わなかったわけでは決してなく、最初は記録するのを忘れていて、気がついた後はなんか面倒になり...。そんなこんなで3ヶ月も経ってしまいました。
放っておくとこれまで記録してきた意味が無くなるので、段ボールをひっくり返して未記録の本を探し出し、記録しました。喉に引っかかってなかなかとれなかった小骨がやっととれたように、気分スッキリです♪

【西尾維新　恋物語】
“物語”シリーズも遂に最終巻。もっと登場人物たちと遊んでいたかったです。

恋物語 (講談社BOX)

【古野まほろ　天帝のあまかける墓姫】
こちらはもう終わったのかと思っていた“天帝”シリーズが復活。今読んでいる最中ですが、かなり好きです！

天帝のあまかける墓姫

【中見利男　救世主の条件】
“キリストの暗号”というサブタイトルに惹かれて購入。読了しましたが、ストーリーも面白いし暗号も良いと思うのだけれど、状況描写の緻密さとか知識の深さが足りない感じがして、どうも全体に緩く感じます。日本人が海外設定で書く場合にわりとみられる欠点のような気がしますが、惜しいですね。

救世主の条件　上 キリストの暗号

救世主の条件　下 キリストの暗号

【有川浩　ラブコメ今昔】
有川浩さんの著書の中ではやっぱりラブコメが好きです。読むのが楽しみ！

ラブコメ今昔

【北森鴻　邪馬台】
“連丈那智フィールドファイル”シリーズの4作目とのことですが、前3作は未読です。本作が面白かったら遡って読んでみようかと。

邪馬台―蓮丈那智フィールドファイル〈4〉

【上田早夕里　ブラック・アゲート】
近未来バイオサスペンスという惹句に惹かれて。

ブラック・アゲート

【大石英司　首相専用機を追え】
昨年読んだ「死に至る街」も面白かったし、本当にストーリー展開が上手な方ですね。2009年の作品ですが、期待大です。

首相専用機を追え!―蝶紋島極秘指令 (C・NOVELS)

【マイクル・コーニイ　ハローサマー、グッドバイ】
“SF史上屈指の青春恋愛小説”ということなので読んでみました。最初は少し取っつきにくい感はありつつも、物語にどんどん引き込まれていきました！設定も、最後のどんでん返しも、実に素晴らしい！1975年発表なので37年も前の作品になるわけですが、そんな感じは全く感じさせません。続編は未だに翻訳されていないみたいです。実に残念！

ハローサマー、グッドバイ (河出文庫)

【森谷明子　れんげ野原のまんなかで】
“図書館”ものみたいなので購入してみました。既に読み終わりましたが、ほんわかした雰囲気でとても楽しめました♪

れんげ野原のまんなかで (創元推理文庫)

【宇野朴人　スメラギガタリ〜新皇復活篇〜】
“怨霊”に“物ノ怪”に“陰陽師”とくれば読まないわけにはまいりません。

スメラギガタリ―新皇復活篇 (メディアワークス文庫)

【宇野朴人　スメラギガタリ〜外道陰陽篇〜】
先の1作目は未読ですが、とりあえず買っときました。

スメラギガタリ〈2〉外道陰陽篇 (メディアワークス文庫)

【兎月山羊　アンチリテラルの数秘術師4】
このシリーズも未読なのですが...。

アンチリテラルの数秘術師(アルケニスト) (電撃文庫)

【兎月山羊　アンチリテラルの数秘術師5】
まだ1冊も読んでないのに新作が...。

アンチリテラルの数秘術師(アルケニスト)〈5〉 (電撃文庫)

【綾里けいし　B.A.D.7】
未読シリーズがどんどんたまります。これなんてもう7作目なのに...。これで面白くなかったら馬鹿みたいですね。

B.A.D. 7 繭墨は人形の悲しみをかえりみない (ファミ通文庫)