memento

audio&visual, headphone&earphone, bicycle, music, animation, book, wine...趣味領域の外部記憶装置です。 <since 10 aug 2006>

パーティションサイズの変更

VAIOの内蔵HDDは約100GBで、それをCドライブ:30GBとDドライブ70GBに分けて使用しています。もともとはシステムとアプリケーションをCドライブに入れて、データをDドライブに入れるつもりで分けたのですが、2年目ころからCドライブの空き容量が足りなくなり、いらないアプリ(VAIO関連のプリインストールソフト)を消したり新しく買ったアプリはDドライブに入れたりして対処してきたものの、ついに空き容量が10%を切る状態になってしましました。windowsって余計なファイルをどんどんため込んでしまうのでいやですよね...(`_´)


とは言うもののパーティションを切り直すのってもの凄く面倒。
データをバックアップして、パーティション切り直して、システムをインストールし直して、アプリをインストールし直して、バックアップしたデータを戻す...。もちろん引越ソフトみたいなのを使えばもっと簡単にできるのかもしれませんが、調べるのも面倒だしお金もかけたくないのでこのままだましだまし使っていこうと諦めていました。


ところがひょんなことから素晴らしいソフトを発見。万が一の失敗のためにデータのバックアップを取ることを強く推奨してはいるものの、基本的には現在のHDDのままの状態でパーティションサイズだけを安全に変更することができるというのです。しかも最近ではそれが当たり前らしい。
私の中のイメージではパーティショニングソフトを使用して行う結構リスクの高い作業だというイメージがあったのですが、知らないうちに世の中は進んでいたのですね...(^_^;)


※この記事を読んで知りました。
http://builder.japan.zdnet.com/news/story/0,3800079086,20402429,00.htm

※こっちがそのソフト“Easeus Partition Master Home Edition 4.0.1”のページです。
http://download.cnet.com/Easeus-Partition-Master-Home-Edition/3000-2248_4-10863346.html?tag=mncol


早速ダウンロードしてきてトライです。
インターフェイスはまずまずわかりやすく、マニュアルを見なくても何とか使えそうな感じ。グラフィカルインターフェイスのバーを操作して、まずはDドライブの容量を40GBに減らします。Dドライブの先頭を後ろにずらす感じ。そうするとCドライブとDドライブの間に未使用スペースができるので、今度はCドライブの後ろをDドライブまで伸ばして60GBに容量を増やします。
間違いがないか確認をし、実行(APPLY)ボタンをクリック。そうすると自動的に再起動し、ソフトが立ち上がってパーティショニング作業を始めてくれます。


HDDの使用状況(データの配置状況)によってパーティショニングにかかる時間は大きく変わると思いますが、我が家のVAIOでは2時間半強で作業が完了しました。素晴らしい!


メインマシンをMBPに変更したのでVAIOの使用頻度が激減しているとは言え、精心的にはとっても気分がよくなった次第。これだったら(いずれは)VAIOにもwindows7(CPUがCoreDuoなので32bit)を入れようかなとか考えたりしています。