QRDスカイラインの天井取付について色々と検討してみた結果、当面は見送ることに決定。
と言うのも、我が家の天井はコンクリートにクロス直貼りとなっており、またクロスの表面に細かな凹凸があるため接着系の取付方法は困難であることが判明。へたに取り付けるとクロスが剥がれてしまう危険性があるようです。
唯一可能性がありそうな方法は、コンクリート用のかりクギ（内装施工の際に内装材を仮止めするためのコンクリート専用のクギ）にて天井に打ち付けてしまうという方法。ただしクギの長さがスカイラインの厚みに比べて短いためにL字金具等を用いて簡単な加工をする必要はありますが、この方法なら取り付けは可能そう。しかしながらコンクリートにクギを打ってしまうのは如何なものかという思いが断ちきれず、現時点では断念した次第。
本質的にはスピーカーサイドの壁面に反射系のアコースティックボードを設置するのがベストですが、費用と見た目の問題から我が家におけるソリューションとしては採用不可。
そんなわけで諦めかけていたのですが、ネットをうろうろしていた際にこんな商品を発見。反響音のコントロールとは全くの別アプローチですが、効果はあるかも。
●TAKET BATPURE
http://www.taket.jp/japanese/about6/about6.html
何かというと、税込5,800円という超お手軽価格のスーパーツィーターです。こんなオモチャみたいなものじゃ話にならんだろうと思ってレビューをググってみたところ、どうもそれなりに効果がありそうな様子。
高価なスーパーツィーターをつけるつもりは更々ありませんが、この価格だったら仮にダメでも腹は立たないので試してみることにし、楽天オーディオスクエアにて発注。
実は発注後、楽天Joshinの方が約1,300円も安く販売していることを発見しましたが、受注確認およびカード決済の連絡が来ていたため時既に遅し。なんか凄い損した感じ。(;.;)
気を取り直して、インストール方法についての検討。
設置は、黒檀ブロックに両面テープで固定してそれをmementoの上に置こうと思っています。これなら位置調整が簡単にできそうですからね。
またmementoのスピーカーターミナルまでの配線には47研究所の0.4mm単線＋専用バナナプラグを使用することにし、オヤイデさんに発注。
うまくいけば週末には届くと思うので、ちょっと楽しみです！
