昨日（月曜）も朝7時過ぎから帰宅するまでの間、システムエンハンサーにてバーンインを実施。ALO SXC Cryoのバーンインが100時間を超えるまでは続ける予定。
でもって、帰宅後。
今や日課となったサウンドチェックを始めたところ（1枚目は昨日ご紹介したARIAのサウンドトラック・ピアノバージョンです）、出だし数秒にて異変を関知。
一昨日（日曜）とは音が全然違います...！
いや、全然というのは言い過ぎました。音がかなり違います！ ビックリしたぁ！
嬉しくなってiPodの中のCDを何枚もザッピング。1時間ほど聞きましたが、総合的な印象は次の通り。
●ピアノの高音の響きがとても美しい！Guarneriとは違うけど、これはこれでずーっと聴いていたくなるような音です。
●明瞭感が全体的に高まった感じで、中域のこもった感はほぼ完全に解消！
●高音にキレが出てきたためか、ロック系の“ノリ”が（少し）良くなりました。
●また音の色彩感が少し高まって、“木陰っぽい音”から“ちょっと木漏れ日が射してきたような音”に。
●しかもそれだけではなく（CDによっては）艶っぽさとかちょっと濡れた感じの音まで表現できるように。
●とは言うものの、音の厚みまで増したわけではなく、なにか物足りない感があるのは相変わらず。もう少しなんだけどなぁ。
恐らくはこの一日の間にALO SXC Cryoのバーンインがかなり進んだのでしょう。この時点でのバーンイン時間は約60時間なので、まだまだ良くなる可能性はありそうかな。
