http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20071005/pioneer1.htm
http://pioneer.jp/topec/pdf/2007_prs/20071005_clx.pdf
これまでiPod用のイアフォンとしてBang & Olufsen A8を使用していたのですが、最近なぜか1時間ほど使用しただけで耳との接触部分が痛くなるようになったため、新しいイアフォンを購入することにしました。
会社での仕事中に使うだけなので、4〜5万円もする高額機種を買うのは躊躇われます。かといってある程度の音質は確保したいので、実売2万円以下という条件でいろいろと調べてみた結果、ウッドドーム・ユニット搭載のVictor HP-FX500か、バランスドアーマチュアータイプで5種類の音質チューニングと耳穴の形に合わせて16通りの装着パターンを選べるPioneer SE-CLX9の2機種に候補を絞りました。ネットのレビューでは、どちらも比較的ナチュラルな音質なので、良く聴くアコースティック系の音楽に合いそうです。
amazonで調べてみたところ、Pioneer SE-CLX9は在庫があるものの、Victor HP-FX500は発送まで6〜10日となっています。そこで会社帰りに有楽町Biccameraに見に行ったのですが、やはりVictor HP-FX500は取り寄せとなっていました。
ウッドドーム・ユニット搭載というところに惹かれたので、どちらかと言えばVictorがいいかなぁと思っていたのですが、直ぐにでも使いたいので今回は在庫があるPioneer SE-CLX9を選ぶことにしました。
まあPioneerの方が耳への装着パターンが豊富なので、本来の買い替え目的には合っているとは言えます。ちなみに価格は税込19,800円。amazonの方が少し安いのですが、貯まっていたポイントがあったので良しとしました。
自宅に帰って、早速開封。とりあえず標準タイプのイアチップとイアフォルダで試してみたところ、違和感もなく上々のフィット感です。とりあえずはこの標準パターンで使用してみて、問題が出てきたら他のパターンを試してみることに。せっかく16種類の装着パターンがあるにもかかわらず、標準パターンで問題ないというのはちょっと寂しいというか勿体ないですね。
さて肝心の音ですが、第1印象としては高音がちょっときつくて低音の量感が少し少ないかなぁという感じ。まあユニットが馴染むまでは何とも言えませんが、ノズルをStandardからBass Tune1に変更して高域を少し落とし気味にしました。しばらく使い込んでみた後、最終的に使用するノズルを決めようと思います。
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