一昨日注文した「ブツ」というのは、実は壁コンセントでした。以前MTB-4のコンセントを交換した際に「結果が良かったら大元の壁コンセントも交換しよう」と思っていたのをすっかり忘れていたのです。
MTB-4ではOyaideのULTIMOシリーズ（最終的にはXXXを選択）を使いましたが、同じものでは芸がないので今回はOyaide以外の候補を検討。（実はDX ULTIMOが余っているけど忘れたふり(^^ゞ） 大元のコンセントだけに、あまり癖があるタイプは選びたくなかったので（これまでPAD CLYO-L2を使っていたのであまり偉そうには言えませんが）、基本性能（周波数レンジとか解像度とか）は高いけど音的な癖が少ないものを検討した結果、AC Silver1に決めました。（銀とか大好きだし、S氏がDオーディオに在籍中に開発したやつだし...。）
昨日予定通りに到着したので直ぐに取り付けたわけなのですが、取付にあたってわからない点が一つ。それは付属してきたカーボンシート（1枚：幅8mm×長25mmくらい？）をどのように使えばよいのかということ。使い方に関して何の説明も書いてありません。どこかに貼るか挟むかするんだと思うのですが、どうにもこうにもよくわかりません。
仕方がないので、とりあえずはカーボンシートは使わずに普通に取り付けたのですが、やっぱり気になるので後でお店に問い合わせたところ、次のような回答が...。
カーボンシートですが、AC-Silver1を取り付ける際、場合によって、Silver1の金属プレート部が取付部にも金属がありそこと接触する場合に、それとの干渉を避けるために使います。
鳴き止めではありませんので、ネジ部以外で触れるところがなければ使う必要はありあせん。
使う場合は、２つとか４つに小さく切って使用して下さい。
我が家では金属製のコンセントベース（CB-1)の上にAC Silver1を取り付けることになるので、ネジ部以外の金属プレート部がコンセントベースと接触します。ということは、取付に際してAC Silver1の上下の金属プレートとコンセントベースの間にカーボンシートを挟んで浮かせるように取り付ければ良いみたい。なるほど〜。
とは言うものの、もう取り付けてしまった後だし、それに我が家の場合は壁コンを交換するのがちょっと面倒なので、カーボンシートは後日取り付けることにしました。まずはAC Silver1のエージングを進めることの方が先決です。
一応取付直後の音をちょっとだけ聴いてみましたが、まあ推して知るべしでしょう。それなりの音になるのはせめて今週末くらいにならないとだめかなと思っています。その結果はまた後日と言うことで。
