昨日年賀状の原稿を作成し、本日無事入稿しました。年賀切手も買ったし、これでちょっと一安心です。
例年だとほとんど1日がかりで原稿を作るのですが（フォトレタッチにやたらと時間がかかる）、今年はそこまで手間暇をかける気力が湧いてこず、かなり手を抜いてしまいました。Macで年賀状を作り始めてかれこれ十数年になると思うのですが、もしかすると年賀状作成時間の最短記録（3時間！）かもしれません。(^^ゞ
うちのMacはG4／Dual-450MHｚなのですが、普段使っているVAIO-SZで大抵のことはできてしまうためMacを使うのは年に1度の年賀状作成だけという状況になってしましました。Blog用の写真編集のためVAIOにもPhotoshop Elementは入れてあるので、Windows版のイラストレーターを買えば実はVAIOだけでも一応事足りてしまうのですが、流石に年賀状作成のためだけにイラストレーターを買うのはバカバカしいので、年賀状作成だけは必要なソフトが全てインストールしてあるMacを使っているという次第です。
ただHDの容量が元々少ないこととOSの度重なるシステムアップデートで起動ディスクの空き容量がかなり危ういところまで来ているため、今後もG4を使い続けるとするならばシステム環境の再構築をする必要があります（空き容量が少ないため既にシステムアップデートはかけられないという情けない状況）。HDのパーティションを切り直してシステム起動ディスクの容量を増やし、OSXとOS9をクリーンインストールしてアップデートをかけ、年賀状作成に必要な環境（Photoshopとイラストレーター）とネット環境だけをインストールすれば随分と余裕ができると思うのですが、時間と手間がかかるのでちょっと腰が引けてしまいます。PhotoshopはOSXに対応しているのですが、イラストレーターは古いバージョンなのでOS9でないと動かないというのもネックです。OSX環境だけならまだ楽なのですけどねぇ...。
MacもインテルになってWindowsとのダブルブート環境が構築できることだし（故に仕事にも支障をきたさないし）、数年後にVAIO-SZを買い替えるときにはMacのノートにしてPC環境を一本化しようかな...。以前は拡張ボードでシステム強化をしていたのでMacはデスクトップである必要があったのですが、今はそんな気力もないし、スペースユーティリティを考えてもノート環境への一本化がベストソリューションですね。もっともイラストレーターはどのみち買わざるを得ないですけど...。その時が来るまではG4にはもう少し頑張ってもらうことにして、春が来て暖かくなったら来年末に向けてG4のシステム環境の再構築に着手することにしましょう。（Macが置いてある部屋は寒いから...今はちょっと...）
ところで、何故Windowsのノートに一本化しないのかって？
それは私がアンチMicrosoft-Windows派であり、Apple-Macintoshファンだからです！Jobs万歳！
