memento

audio&visual, headphone&earphone, bicycle, music, animation, book, wine...趣味領域の外部記憶装置です。 <since 10 aug 2006>

GPS-CS1Kその後...

一時はGARMIN eTrexに傾きかけていたのですがもう少しCS1Kを使用してみようと思い、先週の日曜日にCS1Kを持って走りに行きました。今回のルートは…

◆要町→(住宅街)→長崎6丁目→南長崎6丁目→(千川通り)→練馬駅前→八成橋→(旧早稲田通り)→石神井公園→谷原→(笹目通り)→三園→新早瀬橋→(荒川サイクリングロード)→内間木橋(Uターン)→(荒川サイクリングロード)→鹿浜橋→江北橋(Uターン)→新田橋→宮堀→(環七)→板橋本町→(山手通り)→要町


というもので走行距離50Kmでした。
CS1Kは自宅を出てすぐに電源を入れ、Timbuk2にぶら下げてすぐにスタート。走っているうちに衛星を受信するだろうと思い、あえて受信を確認せずにスタートしたのですが、走行パスをみると分かるとおり、パスが記録され始めたのはなんと練馬駅付近からでした。それまでの間はうまく受信されなかったということです。またよくみると受信が途切れている(○の間隔が長い)ところが何カ所かあります。
前回も問題として取り上げましたが、CS1Kを身体の近くにぶら下げた状態で自転車走行を行なう場合、身体の陰になったりすることにより受信が途切れてしまうようです。
なお地図上で新田橋→要町のパスが表示されていないのは電池が切れてしまったためです。


千川通り


また練馬駅〜八成橋の間は千川通りを走ったのですが、走行パスは見事に北側にずれて表示されています。千川通りは舗道を走ったのですが、舗道の幅自体が狭いため建物の近くを走らざるを得なかったり、また街路樹があったりして受信条件自体が良くなかったため何らかの反射波を拾ったのでしょうか?よくわかりません。
いずれにしてもCS1Kを今後も使い続けるためには、衛星の受信状況を改善するような対策が必要なようです。具体的にはハンドルにマウントするしかないかなと考えているのですが、CS1Kはおむすび型の断面となっており、おむすびの角を下に向けた逆三角形の状態でマウントしないとアンテナが上側に来ません。ということは逆三角形の状態で安定してホールドできるようなマウントベースも作らないとダメそうです。断面が丸形だったり四角形だったら楽だったのですが...。またマウントベースをハンドルバーに固定する方法も考える必要がありますが、これはフロントバック設置用に取り付けているアダプタを流用できるかもしれません。
ということでできれば今週末にトライしてみたいと思います。ただ天気が悪そうなので、思惑通りに受信状態が改善するかどうかを試してみるのは来週以降になりそうです。

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