我が家のワインセラーはdeviceSTYLE Angelshare(12本)です。このワインセラーを選ぶにあたっては、一つの重要な意志決定がありました。それは50本クラスにするか、12本クラスにするかというものです。言い替えるならば、良いワインを早いタイミングで買って寝かせておくということを考慮するか、普段飲む分だけを保管しておくことに絞るかという意味です。
これはかなり迷いましたね。私にしては珍しく数日間程考えました。そして出した結論が...
「飲む分だけ保管できるサイズにしよう」というものです。理由はと言うと、大きなセラーを買ったとしてもキリがないと思ったのです。結局のところ、何年か経ったら保管場所が足りなくなってまた1台買わなければならなくなるのではないかと...。広い家ならそれでも良いかもしれませんが、私の家では置いたとしても1台が限界です。だったら飲む分だけ保管すればいいじゃないかと。飲み頃のワインを買うことになるのでランニングコストは当然高くなりますが、逆に考えるとワインを買いすぎないという抑止力にもなるわけですよね。私の性格上はそちらの方が向いていると判断したわけです。
このセラーを選んだ理由は2つ。
◆デザインが素晴らしい!特にシルバーはカッコいいです。リビングダイニングにピッタリマッチします。
◆ペルチェ方式なので音・振動といったノイズが極めて小さいということ。これはオーディオを趣味とする私にとって非常に重要な要素です。
(オーディオはLDKのリビングスペースに置いてあります。なおオープンキッチンなので冷蔵庫もノイズが一番低い三菱を選びました。)
ワインセラーを導入した結果、当たり前ではありますが、消費量が増えました。(^^ゞ そしていろいろなワインを飲むようになり、これまで以上にワインの楽しさ・奥深さを知ることになりました。これはネットでまとめ買いできるようになったという要因が大きいですね。1本ずつ買っていたときはあまり冒険ができず、どうしても飲んでおいしかった、あるいはおいしいに違いないワインを選んでいましたが、今は飲んだことがないワインを中心に買うようになりました。6本も買えば2本くらいは好みのワインがありますね。
ちなみに私は楽天・ヴェリタスをよく利用しています。送料無料セットはだいたい標準価格の半額くらいになっていますのでお買い得だと思います。
ワインセラーとともに私のワインライフに欠かせないもの、それがワインセーバーです。
ワインはとても好きなのですが、私はあまりお酒に強くないので頑張って飲んでもボトル半分が限界です。故に飲みかけのワインを保存しておかなければなりません。
そこで必要となるのがワインセーバーです。完全とは言えないまでもボトルの中の空気をほぼ吸い出すことができますので、酸化の進行はかなり遅くなります。これで2〜3日くらいはほとんど問題ありません。栓をして空気を吸い出す前にボトルの中に窒素ガスを吹き込んで窒素置換してやれば完璧ですが、まあそこまですることもないでしょう。
1本飲みきってしまえる方には必要ないかもしれませんが、あまり強くないという方には是非お薦めしたいアイテムです。
ちなみにワイングラスを含め、ワイン関連グッズはほとんどWAC(Wine Accessories Creation)で購入しています。
deviceSTYLE Angelshare ワインセラー シルバー WA-12S
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